立体的デザインは、レクサスとも好相性!

現時点でクールからレクサスのワゴン系ボディキットはリリースされていないものの、アルヴェル、ランクル300、ハリアーといったデモカーの設定はある。そういった背景もあり、クールがプロデュースするホイールブランド「ヴェルズホイールズ」のホイールは、LMやRX、LXなどにセットアップできるサイズがしっかり用意されている。

もちろん全国のクール各店舗でカスタマイズも可能。マッチングサイズについてもしっかりとデータを持っているので、仕様や予算に合わせて相談することができる。

ここでは、「立体感」というコンセプトでデザインされた、ヴェルズホイールズのラインアップの中から、クールの片岡代表にレクサスで人気の3車種に似合うモデルと、マッチングサイズを聞いた。

余談だが、クールで今後レクサスのワゴン系でボディキットなどの開発はあるのか? すでにラインアップしているLC、RCF、RCは、中古ベースのカスタムコンプリートカーでの販売が人気。これはやはりレクサスだけど中古車価格が魅力的という要因がある。フルカスタム仕様でもかなりお得にクルマを購入可能なのだ。LMやLXは、なかなか中古で価格が落ちることもないと思うが、今後RXやNXなどで価格がこなれてくれば十分可能性はあり。「憧れのレクサス、しかもカスタム仕様にお得な予算で乗れる」そんなチャンスがくれば、いち早くクールが動くはずだ。クールのYouTubeチャンネルや片岡さんのブログなどを定期的にチェックしよう。

クールのレクサス用エアロは写真のLCのほか、RCF、RCの3車種が設定。現状ではワゴン用の設定はないが、今後のリリースもあるかもだから要注目。
エアロパーツだけでなく、自社ブランド「ヴェルズホイールズ」の開発にも力を入れているクールの片岡代表。ブランドコンセプトは「究極の3Dフォルム」。

【LMお薦めサイズ】21×9.0J+35〜38 (245/40 R21)

2ピースであればDDR01とDDR02がおすすめ。ビッグボディに負けない足元を演出可能。またリムが深くとれる22インチも設定している。1ピースなら、VRF01Rの21インチ。ディープコンケイブでスポーティさを演出できる。

【LXお薦めサイズ】22×9.5J+44〜50 (285/45 R22)

都会的な感じ、ストリート系でいくなら22インチ。VRF01LCの22×9.5+44がいい感じにマッチング。迫力重視であれば24インチ。NEX01の24×10.0J+55が推奨。24インチの場合、タイヤサイズは295/35 R24。

【RXお薦めサイズ】21×9.5J +35 (265/45 R21)

RXにはDDR01、02のブラックディスク&リムがおすすめ。深リム1ピース風にみせるのがオシャレ。またスポーティ路線であれば、KCV01とKCV03がコンケイブが深くてカッコ良くきまる。また22インチもおすすめ。その場合タイヤサイズは265/40が推奨。

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