地良いスポーティサウンドの2モデルが対応
ジムニーにおいてマフラーチューンは、そもそものアクティブな走りを強化する意味でも、満足度の高いサウンドを手に入れるためにも重要な要素だ。特に車高をアゲた場合などはマフラーの存在が前面に出てくるため、美しいビジュアルも絶対に必須。それはノマドでも同じことで、見落としがちだが全体の完成度を高めるためにも、マフラーの交換はぜひ積極的に検討したい。
5ZIGENではそんな重要なマフラーを、ノマド対応で2モデルを展開中。いずれも車検対応でルックスもバツグン、さらにスポーティなサウンドも手に入れられる逸品。ノマドの後ろ姿をパリッとさせたいなら絶対に注目だ。
SPスペックストリートはJB23のころから不動の人気を誇るモデル。砲弾型のデュアルサイレンサーをナナメ出しとするスポーティな装いで、低速トルクを残しながら基準内のサウンド音量を実現したのが特徴。テールエンドがオフ走行に配慮したアゲ位置レイアウトとなる点も有利だ。もうひとつのアシクはなんと言ってもカーボン仕様のテールエンドが武器。乾いたスポーツサウンドとカーボンの相乗効果で、スポーティさをグッと引き上げられる。

ノマドのエンジンへ最適にチューン【SPEC STREET】
2連の砲弾型サイレンサーを右側からナナメに突き出すスポーティな装いが特徴。触媒移行を交換するセンターパイプ仕様で、ノマドのエンジン特性に合わせたチューニングが施されるのも魅力的だ。メインパイプ径は純正よりも大きな50.8φながら、低速トルクを残しながらサウンドも抑えるという難題もクリア。車検対応の抑制された音だが、その音色は上質で満足度も高い。もちろん車検対応だ。

■価格:12万1000円
■サイズ:メインパイプ径50.8φ テールエンド外径70φカールファンネル
■出口位置:右側ダブル出し
■備考:AT車のみ


上質かつスポーティなカーボン仕様【ASHIKU】
アシクはリアピースのみを交換するタイプで、テールエンドが上質かつスポーティなカーボン仕様となっているのが最大の魅力。重厚感のあるコンポジットカーボンとポリッシュステンレスの二重構造で、テールエンド径は80φと迫力も十分。ノマド用は右側のダブル出し、乾いた低音のスポーツサウンドも楽しめる。もちろんJQR認定品で保安基準にも適合。

■価格:9万4820円
■サイズ:メインパイプ径50.8φ、テールエンド外径80φ
■出口位置:右側ダブル出し・カーボン

▷ジムニーノマド速攻カスタム
自動車誌MOOK『ジムニー ノマド購入ガイド』より



