バイクの知識 いまどきのバイクは暖機運転が不要? でも、冬は愛車をいたわる「ウォームアップ運転」がおすすめな理由【写真・7枚目】 昔のバイク、特に、キャブレター搭載車の場合は、冬などに暖機運転が必要だった 最近のバイクは、例え昔風の空冷エンジンでも、暖気運転は不要(写真はカワサキ・メグロS1の232cc・空冷シングル) 走りはじめをゆっくりにすることは、ドライブチェーンなどにも優しい 冬はタイヤを温めるという意味でも、最初あゆっくり走る方がいい エンジンが冷えていると、1速から2速へのシフトアップ時に、やや引っ掛かるような感じとなりやすい 筆者の愛車であるホンダ・CBR650R(2020年式の初期型) フロントフォークなど、各部に使われているゴムパーツも、寒いと硬くなっているため、ウォームアップ運転をすると長持ちにつながる(写真はカワサキ・ニンジャZX-4RR) ウォームアップ運転はライダーの身体を慣らすことにもなり、安全運転につながるといえる この画像の記事を読む