試乗 まさかのハイブリッドを得た“アメリカン新アイコン”「シボレー コルベット E-Ray」は知的な反逆児!?【写真・11枚目】 Z06と同じワイドボディを纏うシボレー・コルベットE-Ray。 Z06のワイドボディをベースに、フロントインテーク、サイドインテークトリム、リヤバンパートリムがボディ同色となるのがE-Rayの特徴。日本にはクーペのみの導入となる。 ノーマル系コルベットと同じLT2型6.2リッターV8OHVを搭載。502PS/65.0kgmのスペックも同様だ。これに162PS/165Nmのモーターが組み合わされ、総合出力664PSを発揮する。 エネルギーマネージメントは随時モニターで確認することが可能。バッテリーの充電は走行時かなり積極的に行われるが、センターコンソール脇のスイッチで充電モードへ強制的に移行させることも可能だ。 エネルギーマネージメントは随時モニターで確認することが可能。バッテリーの充電は走行時かなり積極的に行われるが、センターコンソール脇のスイッチで充電モードへ強制的に移行させることも可能だ。 走行モードは「ツアー」「ウェザー」「スポーツ」「レーストラック」「マイモード」「Zモード」「ステルス」「シャトル」の8つ。このうちEV走行は「ステルス」「シャトル」にて可能となる。 日本仕様のE-Rayは最上級仕様の3LZ。そのため室内はレザーやスウェード調合成皮革で覆われており、上質感もたっぷり。走行モードの調整はセンターコンソール上のダイヤルで行う。 シートは快適性とホールド性に優れたGT2バケットシート。表皮はパーフォレーテッドのナッパレザーだ。シートベルトはエコイメージをアピールして?ブルーとなる(ボディカラーがレッドの場合は赤)。 リヤスポイラーもZ06と同様の形状。5スポークの鍛造アルミホイールはE-Ray専用デザインだ。コルベット史上最強のスペックに合わせ、ブレーキはブレンボ製のカーボンセラミックに。 リヤスポイラーもZ06と同様の形状。5スポークの鍛造アルミホイールはE-Ray専用デザインだ。コルベット史上最強のスペックに合わせ、ブレーキはブレンボ製のカーボンセラミックに。 ハイブリッド仕様のE-Rayは本国にはコンバーチブルも用意されるが、日本にはクーペのみが導入される。 この画像の記事を読む