McLaren W1

F1ダブル王座獲得から50周年を記念

マクラーレン W1は、マクラーレンが初のF1王座を決めた1974年10月1日から50周年という記念すべき日に初公開される。
マクラーレン F1やP1の後継モデルとして開発された「マクラーレン W1」は、マクラーレンが初のF1王座を決めた1974年10月1日から50周年という記念すべき日に初公開される。

「マクラーレン W1」は「マクラーレン F1」「マクラーレン P1」の後継モデルとして開発。W1という名称は、ワールドチャンピオンシップ(世界選手権)に由来し、ワールドプレミアされる2024年10月6日は、マクラーレンが初めてF1世界選手権において、ダブルタイトルを獲得してから50周年という記念すべき日に行われる。

1974年シーズン、「マクラーレン M23」は4勝を挙げて初のコンストラクターズ選手権を制覇。3勝を記録したエマーソン・フィッティパルディが、自身2度目となるドライバーズ選手権王座をマクラーレンにもたらした。マクラーレン・オートモーティブのマイケル・ライターズCEOは、新型スーパースポーツ「W1」について次のようにコメントした。

「マクラーレン W1は、真のスーパースポーツとして、究極の表現が採り入れられています。豊かなモータースポーツの歴史と、F1をはじめとする世界選手権での活躍から生まれたW1は、性能の限界を押し広げ、『1』の称号に値するパフォーマンスを備えています。マクラーレン F1やマクラーレン P1と同様、W1は真のスーパーカーとして、新たな基準を打ち立てるでしょう」

マクラーレン W1のティザー動画をチェック!

マクラーレンのF1発タイトル獲得から50周年を記念し、エマーソン・フィッティパルディがドライブした「マクラーレン M23」が公開される。

モントレー・カーウィークで「マクラーレン M23」を公開「エマーソン・フィッティパルディのF1初王座から50周年」

マクラーレン・オートモーティブは、アメリカで開催される2024年のモントレー・カーウィークにおいて、今年もモータースポーツの血統を示す展示を数多く展開する。8月16日に行われる「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」では、1974年のエマーソン・フィッティパルディによるF1初王座獲得から50周年を記念し、「マクラーレン M23」が公開される。