気品と迫力を作り出す「アダマス」

多彩なブランドを展開するワークにおいて、ラグジュアリーなビジュアルとそれに相応しい性能とを追求する高級感特化のブランドがLS。その最新作となるアダマスは、サンスクリット語でダイヤモンドの語源ともなった「征服されざる者」という言葉からネーミングされた。つまりアダマスは最強で不滅の美を追求するLSというブランドの象徴的存在。他を圧倒する力強さと究極のラグジュアリーが集約された一本だ。

例えばそのディスクは、特有の硬質感と繊細なディテールを詰め込んだ鍛造ビレットディスク。シンプルで力強い意匠からも高級感はあふれ出すし、しかも贅沢な3ピース構造。ラグジュアリーの極みであるスーパークロームメッキだけでなく、鍛造の良さを生かせるブラッシュドやセミオーダー12色のペイント仕様の採用など、高級ホイールだからこその絶対的な満足感を得られる設定も魅力的だ。

そんなLSアダマスの22インチ、ブラックアルマイト仕様を、日本を代表するプレミアムカーであるセンチュリーに履かせるというこの贅沢極まりないコーディネートはどうだ。高級車には、高級ホイールを。それを地でいくまさに憧れのセッティング。アダマスだからこそ可能な気品あるコーデだ。

LS ADAMAS 現代車のエアロダイナミクス造形を考慮し、ディッシュ形状自体に流れるような空力を意識したデザインを取り入れ。美しいだけでなく現代車両の造形とも相性極上。
面積の広いディッシュなだけに、色選択も大事な要素。装着したブラックアルマイトは、ボディ色と絶妙にコーディネイトされ質感も高い。よりリッチな3Dクロームやブラッシュドなどもおすすめ。
シンプルかつ重厚な5本足ディッシュ。正面から見た面積を最大化しているため大柄なボディにも負けない力強さを得られるうえ、大口径感が強いからインパクトも大。
スポークはほぼ水平断面だが、中心をコンケイブさせてリムも深く稼いでいるため、動き感と奥行き感もあり。大口径でかつこの立体感があるから、大型SUVのボディにも格負けすることなく映える。装着サイズは22×9.5+36だ。
TOYOTA CENTURY ■装着サイズ:22×9.5J +36(255/45)
北陸地方を中心に9店舗を展開している「カルバン」はタイヤ&ホイール交換はもちろん、愛車のカスタム&メンテナンスまでお任せできるスペシャルショップ。センチュリーSUVというレアなベース車もバッチリ仕上げてくれる。

■取材協力:カルバン https://carvan.co.jp/

LS ADAMAS(エルエス・アダマス)

SIZEH-PCDPRICE
21×8.0J〜13.0J5-114.3、5-120、6-139.7他21万2300円〜30万300円
22×8.0J〜13.0J5-114.3、5-120、6-139.7他22万6600円〜31万4600円
24×8.5J〜13.5J5-114.3、5-120、6-139.7他26万6200円〜38万7200円
■カラー:ペイント、ブラックアルマイト、ブラッシュド、スーパークロームメッキ
■鍛造3ピース
※特殊PCDは1万3200円UP

『Gクラス』でリアルラグジュアリーを極める! 力強く優雅な「アダマス」は、貫禄と贅沢感を爆アゲ!

【Mercedes Benz G-Class & LANDROVER DEFENDER ハイエンドSUVカスタムの世界 #005/LS ADAMAS】 誰しも『1度は乗ってみたい』と思うクルマの中で、上位に挙げられるのがドイツの名車であるメルセデス・ベンツGクラスと、イギリス生まれのランドローバー・ディフェンダー。 プレミアムSUVの代表格であるこの2台は、優れた機能性や多用途性はもちろん、華やかで豪著なスタイリングをもち、その魅力はこの上ない。 『いつかは自分もオーナーに』と憧れさせてくれる、ハイエンドSUVカスタムの世界を少しのぞいてみよう。

レクサスにこそ履かせたい! 鍛造削り出しのマルチピースホイール『LSアダマス』は、高級感、優越感も破格!

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新型ヴェルファイアとの相性抜群!鍛造ビレットディスク採用の『LS アダマス』は圧倒的美しさが自慢

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年10月号 No.358より