【ジムニーノマドに最適なタイヤ選び③】『225/75R16』は、リフトアップやバンパー交換が必要な、ガチ・カスタムなタイヤサイズだ！
2025.09.23 06:10
【ジムニーノマドに最適なタイヤ選び③】
ジムニーノマドのタイヤ選びは、基本的にJB74と同じと考えていい。サイズに関しては、カスタム内容と要相談だが、それよりも、使用用途でどのカテゴリーのタイヤを選ぶのかが問題。今回は、ノーマルサイズとサイズアップした2種類のタイヤについて説明。スタンダードなカスタムメニューであれば、 お薦めの3サイズを把握していれば大丈夫だ。
ジムニーノマドのタイヤ選びは、基本的にJB74と同じと考えていい。サイズに関しては、カスタム内容と要相談だが、それよりも、使用用途でどのカテゴリーのタイヤを選ぶのかが問題。今回は、ノーマルサイズとサイズアップした2種類のタイヤについて説明。スタンダードなカスタムメニューであれば、 お薦めの3サイズを把握していれば大丈夫だ。
カスタムの敷居は高いが、迫力は十分！ 得られる性能、満足度は別次元！
様々なカスタムが前提となるタイヤサイズが225/75R16。幅だけでなく、外径サイズも、ノーマルの693ミリから、743ミリとなる為、ステアリングを切った際、純正バンパーだと干渉してしまう。このサイズから、サスペンション交換必須のサイズとなる。ルックスだけでなく、オフロード性能も大幅にアップ、誰もが振り返る仕様と言える。タイヤの存在感も別次元。乗用車ではありえない大きさなのだ。
16インチ化、リフトアップのためのサスペンション交換、前後バンパー交換。これらのカスタムを行わなければ装着できないのが、このサイズ。カスタムの敷居を超えたものだけが装着できるタイヤサイズなのだ。そこで得られる性能は大きく、このサイズから本格的なオフロード走行が可能となると言っても過言では無いだろう。
様々なタイヤメーカーも、かなり力を入れており、オールテレーン、マッドテレーン問わず、バリエーションも豊富。純正オーバーフェンダーからはみ出さないサイズなので、車検的にも合法。カスタムしたジムニーらしさを最も堪能できるタイヤサイズと言えるだろう。
225/75R16は、16インチにも関わらず、サイドウォールのムッチリ感が大きくなり、存在感抜群。TOYOタイヤのオープンカントリーM/Tは、ホワイトレターを装備し、オシャレ度合いも抜群。荒々しいマッドテレーンのパターンがルックスと高いオフ性能をもたらしてくれる。
お薦めタイヤ（1）TOYO TIRES OPEN COUNTRY M/T
お薦めタイヤ（2）BF GOODRICH MUD-Terrain T/A KM3(LT)
［225/75R16が選べるブランド］
OPEN COUNTRY M/T（LT）［ホワイトレター］
MUD-Terrain T/A KM3（LT）［ホワイトレター］
WILDDPEAK A/T AT3W（LT）
GEOLANDAR A/T G015（LT）［アウトラインホワイトレター］
GEOLANDAR M/T G003（LT）
GRANTREK R/T01（LT）［ホワイトレター］
