新型 スバル・ソルテラがフルチェンジ並みの大改良を実施! 顔がガラリと大変身、航続距離も最長746kmに【写真・52枚目】 新型ソルテラは、標準の「ET-SS」と上級の「ET-HS」の2グレード構成。写真は「ET-HS」で、オプションのボディ同色のホイールアーチを装着した車両となる。 大胆な変貌を遂げたフロントまわりと比べると、リヤまわりの変化は控えめだ。 荷室にAC電源 従来のコックピット感が強いデザインから、水平基調で解放感のあるすっきりとしたインストゥルメントパネルに変更された。 「ET-HS」のシートはブラック/ブルーの本革(ナッパレザー)を採用。 フロントのオーナメント(六連星エンブレム)も発光する。スバル車で初めての装備だ。 今後のBEVファミリーに共通するデザインアイコンとして、「6ポイント」と呼ばれるシグネチャーランプを導入。ヘッドランプ本体は下部に配置される。 「ET-HS」は20インチ・ホイールをオプションで選択可能。ブラック塗装+切削光輝処理に加えて、グレーの樹脂加飾で彩られる。 リヤエンブレムは、六連星から、「SUBARU」のレターマークに変更。ソリッドなブラック塗装が先進的な印象を与える。 スマートフォンのワイヤレス充電スペースは、1台分から2台同時に利用できるよう増設された。 新型ソルテラの正式発表は10月下旬が予定されている。 こちらは「ET-SS」。ちなみに駆動方式は「ET-HS」がAWDのみ、「ET-SS」はFWDとAWDが選べる。 スバル車に求められる高い空調性能基準をクリアしつつ、デザイン性の高いスリムなベンチレーショングリルを実現した。 「ET-SS」のシートはブラックーの合成皮革を採用。 「ET-SS」と「ET-HS」に標準なのは、フルエアロキャップ付きの18インチ・アルミホイール(ガンメタリック塗装)。 従来のe-SGP(e-SUBARU Global Platform)を刷新。バッテリー容量の10%増大と、eAxleの半導体をSi(シリコン)からSiC(炭化ケイ素)に変更したことで、航続距離は約20%も向上した。 スバル・アンチャーテッド スバル・トレイルシーカー マルチカラーアンビエント照明を採用。 この画像の記事を読む