車の知識 チューナーではなく実は自動車メーカー!「RUFのクルマは何がすごい?」を解説【写真・11枚目】 クルマに興味があればRUFの名を一度は聞いたことがあるだろう。その外観から高性能なポルシェ、と思ってしまいがちだが、RUFは独立した自動車メーカーでありその中身はほとんどがオリジナルだ。その歴史と最新のプロダクトに迫ろう。 カーボンモノコックとカーボンボディを持つSCR。 タイプ964をベースとしているわけではなく、ボディ、シャシーなどすべてをRUFが独自に開発している。ホイールベースはタイプ964より70mm長い。 カーボン製のモノコックタブに軽量鋼のサブフレームを接続。サスペンションはプッシュロッド式のダブルウィッシュボーンだ。 クラシック911の雰囲気を感じさせるインテリア。メーターのレイアウトも空冷911と同様だ。 クラシック911の雰囲気を感じさせるインテリア。メーターのレイアウトも空冷911と同様だ。 クラシック911の雰囲気を感じさせるインテリア。メーターのレイアウトも空冷911と同様だ。 ダックテールタイプのリヤスポイラーを装着。ライト類もすべてオリジナルだ。 ダックテールタイプのリヤスポイラーを装着。ライト類もすべてオリジナルだ。 SCRと同じカーボン製シャシーとボディに、DOHC3バルブヘッドのツインターボエンジンを搭載。RUFが開発したこのエンジンは空冷で、しかも最新の排気ガス規制にも適合している。 SCRと同じカーボン製シャシーとボディに、DOHC3バルブヘッドのツインターボエンジンを搭載。RUFが開発したこのエンジンは空冷で、しかも最新の排気ガス規制にも適合している。 SCRと同じカーボン製シャシーとボディに、DOHC3バルブヘッドのツインターボエンジンを搭載。RUFが開発したこのエンジンは空冷で、しかも最新の排気ガス規制にも適合している。 大型リヤスポイラーやリヤフェンダーのNACAダクトなど、専用のエクステリアが与えられている。 大型のファンが空冷エンジンの証。奥にはプッシュロッド式のサスペンションが見える。 911SCなどの空冷クラシックモデルから現行のタイプ992まで幅広い車種に対応する。装着は日本のインポーターであるRTCが行い、加工は本国のエンジニアとRTCが共同で行う。 911SCなどの空冷クラシックモデルから現行のタイプ992まで幅広い車種に対応する。装着は日本のインポーターであるRTCが行い、加工は本国のエンジニアとRTCが共同で行う。 911SCなどの空冷クラシックモデルから現行のタイプ992まで幅広い車種に対応する。装着は日本のインポーターであるRTCが行い、加工は本国のエンジニアとRTCが共同で行う。 力強い5本スポークホイールは鍛造1ピースで軽量・高剛性。17インチから21インチまでラインナップし、ターボなどに対応するセンターロックもある。 【日本との強固なパートナーシップ】 日本でのRUFの正規インポーターであるRTC。RUFとは常に技術講習や情報交換などを行い、その意見は開発にも反映されている。RUFが全コンバージョンキットを取り付けることを許可しているのは世界でもRTCだけということからも、その技術力と信頼の高さがわかる。 ポルシェのようでポルシェではない。RUFのクルマは完全にオリジナルだ。 クルマに興味があればRUFの名を一度は聞いたことがあるだろう。その外観から高性能なポルシェ、と思ってしまいがちだが、RUFは独立した自動車メーカーでありその中身はほとんどがオリジナルだ。その歴史と最新のプロダクトに迫ろう。 この画像の記事を読む