ノマド＆シエラの純正フェンダーにジャストフィット！ リム傷防止のロックガードリング搭載！ ブラックライノ『BR023エクスプローラー』がタフすぎる
アウトドアシーンはもちろん街中も、シチュエーションを問わず遊べるのがジムニーの大きな魅力。そんな人気SUVの足元に最適なホイールはどれか？ 王道も新作、スポーティもタフネスも、ジムニーのために仕立てたホイールを一挙紹介！ 愛車に相応しい1本を見つけよう！
個性的なデザインで脚光を集めるブランドの最新作
ブラックライノは、アメリカ生まれの新進気鋭のブランドだ。戦車のホイールをモチーフにしたモデルなど、ほかにはないミリタリーデザインで一世を風靡。そんな個性的なデザインが同ブランドのホイールの特徴だ。米セマショーにて、多くのデモカーに採用されるなど、プロからも一目置かれるブランドである。
そんなアメリカ発のブランド、ブラックライノを、ど定番『デイトナ』擁するアメリカンレーシング、コンペティティブな方向性のKMCと、すでに有名なアメリカンブランドを扱うMLJが扱っている。しかも、日本車にマッチした専用サイズをメーカーに掛け合ってオーダー。ココで紹介する『BR023エクスプローラー』もそんなモデルで、シエラ＆ノマド対応サイズが設定されているのだ。軽の64純正フェンダー用は、グローバル展開の面で設定がないのは残念だが…。
当モデルは、ロックガードリングが備わるのが最大の特徴。樹脂製の、やや厚みのあるリングがボルトで留まっているのだが、コレは石場等の悪路走行時にリムが傷つくのを防いでくれる。そしてこのリング、素材からもわかる通り別体式。それゆえ、よりリアルなビードロックスタイルになっていることも見逃せない。デザインはスチールホイールをも連想させる武骨さで、タイヤをひと際大きく見せるスタイルも相まって、足元からタフさ、ラギッドさを強調する。
カラーはマットガンメタ、バーントブロンズ、メタリックブルーの3種類。ロックガードリングはマットブラック1色のみだが、このリングやコレを固定するボルトをカラードにする手はあるかも!? タフさ満ち溢れるデザイン、実際にタフに使えるガードつきという構造、そしてカスタムの余地。当モデルが注目の１本であることは間違いない。
【BLACK RHINOBR023XPLORER】
| SIZE | INSET | HOLE | P.C.D | PRICE |
| 16×5.5J | −13 | 5 | 139.7 | 8万6900円 |
HYPER REV（ハイパーレブ） Vol.288 スズキ・ジムニー＆ジムニーシエラ＆ジムニーノマド No.17 より
