アゲもサゲも! 様々な指向のユーザーに対応! 

走りにこだわるイメージオンが新たな提案を発表。従来は1.5インチアップと、3インチアップのリフト量を基準に、様々なステージでの走りをユーザーに提示していたのだが、2インチダウンのサスペンションを装着したコンプリートを近年発売している。さらに、遊び方を戸松社長自らが実践。タイムアタックメインのサーキット走行などを行っている。 今までは、ジムニーのカスタムと言えばリフトアップが主流だったのだが、走れるローダウンは戸松氏曰く「めっちゃ楽しい!」とのこと。ネガな印象のあるローダウンやシャコタンという呼び名ではなく、ローダウンジムニーを略した「ロージム」をキーワードに新たなジムニーの楽しさを発信。実際に、イメージオンのロージムに乗り降りすると、違和感なく乗車しやすい。取り扱いが乗用車と変わらなくなる。使い勝手は抜群なのだ。印象で敷居が高く感じるが、普段使いは抜群に良くなる。ロージム最高!

イメージオンのリフトアップ最高峰グレードが3インチアップ。揺れに対しての収まりが抜群で、オンロードからオフロードまで安心してスポーツできる仕様となっている。乗り手のレベルを選ばないのだ。
アルマイト加工されたスタビのブロック。装着すると見えなくなるが、一つ一つの仕上がりにこだわりがある。
大きすぎず、小さすぎず、絶妙な大きさのドアバイザー。簡単装着で、室内の空気の入れ替えが抜群なのだ。

【新車コンプリート/3.0+パッケージ】
JB74 JIMNY SIERRA/260万9200円〜
JB64 JIMNY/229万200円〜
〔標準装備〕
■3.0インチ+パーフェクションコイルセット(パーフェクションコイル+3.0、ランチョRS7000、オールステンレスラテラルロッド(片ピロ)、ロングブレーキホースセット、リアショップボルトセット、ミラクルキャスター、キャスターブッシュ)■タイヤ(全4種) ■アルミホイール(全16種) ■マフラー(全4種)

リフトアップ初心者でも快適に乗れるソフトライドな1.5インチアップ。しなやかながら柔らかすぎない乗り味が、ジムニーをより快適なクルマへと進化させた王道的なカスタムとなっている。
必要な補正はしっかりとなされている。入門仕様と銘打たれているが、内容は本格派だ。

【新車コンプリート/1.5+パッケージ】
JB74 JIMNY SIERRA/255万4200円〜
JB64 JIMNY/223万5200円〜
〔標準装備〕
■1.5インチパーフェクションコイルLight(パーフェクションコイルLight、モンローSAMURAI、ラテラルロッドLight、ロングブレーキホースセット、キャスターブッシュ)■アルミホイール(全16種) ■タイヤ(全4種) ■マフラー(全4種)

新たなジムニーの流れを生み出しつつある、「ロージム」。2インチローダウンで、乗用車からの乗り換え組も自然に楽しめる仕様。サーキットでの本気走りに対応しつつ、街乗りでの快適性も備えた仕様といえる。
20ミリローダウンのコイルスプリングと、専用ダンパー、バンプストッパー。普段使いの乗り心地もかなり良いのだ。

【新車コンプリート/2.0+パッケージ】
JB74 JIMNY SIERRA/260万9200円〜
JB64 JIMNY/229万200円〜
〔標準装備〕
2インチダウンキット(スポーツダウンサス、コンクエストダンパー、ステンレスラテラルロッド片ピロ仕様、フロント用&リア用ウレタンバンプストッパー、バンプストッパーホルダー)ブリヂストン・ポテンザアドレナリンRE004(205/55-16)■アルミホイール(全16種) ■マフラー(全4種)

ステップリムとピアスボルトを装備した「ヴァローネ・XR-6」、名作デザインを継承し『ジムニー』をネオクラ系スタイルに!

【JIMNY WHEEL COLLECTION Vol.11/FABULOUS BARONE XR-6】 アウトドアシーンはもちろん街中も、シチュエーションを問わず遊べるのがジムニーの大きな魅力。そんな人気SUVの足元に最適なホイールはどれか? 王道も新作、スポーティもタフネスも、ジムニーのために仕立てたホイールを一挙紹介! 愛車に相応しい1本を見つけよう!

グリル下のエプロンがユニーク! ランクル70初期をオマージュした新『ジムニーノマド』が爆誕!?

【JIMNY Customize Collection Vol.04/Auto ruby's】 5ドア仕様のノマドが登場し、その人気がさらに高まっているスズキ・ジムニーシリーズ。カスタムパーツのラインアップも非常に豊富で、タイヤ&ホイールを筆頭に、ボディキットやサスペンション、さらにはインテリアアクセサリーなど多種多彩。いま注目したいジムニー専用パーツをピックアップ!

「すでに3台目のジムニーです!」 はじめのサーキット走行、ワクワク感が止まりません!

ジムニーと聞いてサーキットランを連想する人は多くないハズ。しかし、この日話を聞いた人は口を揃えて「ポテンシャルは高い!」と答えていた。ここでは、そんなサーキット走行を楽しむ人たちを追跡してみた。

Shop information『イメージオン』

今、戸松社長自らがハマっているサーキット走行。「ロージム」の楽しさを今一番感じている人の一人だ。様々なイベントも準備していて、ネットでの発信は要チェックなのだ。

■電話:0586-75-4000 
■住所:愛知県一宮市千秋町浅野羽根字妙興寺19-1
■営業時間:10:00〜19:00 
■定休日:月曜、第1火曜

HYPER REV(ハイパーレブ) Vol.288 スズキ・ジムニー&ジムニーシエラ&ジムニーノマド No.17より