車中泊 エアコン一晩つけっぱなしでバッテリー使用量は約5%! 電気自動車『ヒョンデ KONA』の車中泊は2Lのペットボトル1ケースとテント用マットでピッタリに【写真・8枚目】 車中泊した人テントの設営が不要など、最小限の荷物で手軽にキャンプが楽しめる車中泊の魅力にハマっている編集部K。「車中泊に最適なクルマ選び」の取材で、何台ものクルマで車中泊し続けている。●身長:170cm●体重:90kg ヒョンデ・コナ Mauna Loa 外観のコンパクトサイズからは想像できないほど広々スペースを簡単に確保できるのがKONAの特徴。後席を倒すだけでほぼフラットなスペースが完成するので、空気を入れて膨らませるインフレーターマットなどを用意すれば快適な車中泊ができる。唯一気になったのは室内高の低さ。普通に後席へ座るのであれば問題ないレベルだが、後席を倒して寝転ぶ場合、起き上がる際に頭をぶつけてしまった。ちょっと気になる部分だ。 大人ひとりで車中泊するためのアウトドアギアなら余裕を持って積み込める。荷室高は約710mm、車中泊で寝転ぶには少々低いが荷物の積載には十分すぎるほど。さらに荷室の高さを変えられるデッキボードが備わっており、ボードを下段にセットした場合の荷室高は約780mmまで拡大することができる。家族4人が乗車して、4人分のアウトドアギアを積んでキャンプに行く、そんなシチュエーションにも対応できそう。 通常時 2列目格納 インパネ周りにも この画像の記事を読む