Aston Martin Residences Daytona Beach Shores

不動産開発を積極的に進めるアストンマーティン

アストンマーティンは、写真の東京・表参道のレジデンスをはじめ、世界中でアストンマーティンの価値観を反映した不動産プロジェクトを進めている。
アストンマーティンは、写真の東京・表参道をはじめ、世界中でアストンマーティンの価値観を反映した不動産プロジェクトを進めている。

「アストンマーティン・レジデンス・デイトナビーチ・ショアズ」が建設されるのは、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ近くのデイトナビーチ。今回のプロジェクトは、アストンマーティン・レジデンス・マイアミや、東京・表参道に完成した邸宅に続く、アストンマーティンの最新住宅開発プロジェクトとなる。

これまでの住宅開発と同様、今回の最新プロジェクトもアストンマーティンのデザインチームと不動産パートナーが密に連携。すべての住居にアストンマーティンが誇る高度なクラフトマンシップ、美しいプロポーション、最先端テクノロジーが反映される。

アストンマーティンのブランド・ダイバーシティ・ディレクターを務めるステファノ・サポレッティは、今回の最新プロジェクトについて次のように説明を加えた。

「現在、アストンマーティンは、自動車の世界を超えた成長を進めています。私たちの戦略的ビジョンにおいて、不動産はブランド拡張の自然な延長線上にあるのです。ヴェイラー・リアルエステート・ディベロップメントとの新たな提携関係は、他では得られないラグジュアリーな生活を求めるお客様の需要に応えることになるでしょう」

18階建て86戸のラグジュアリーな住居

2029年に竣工を予定している「アストンマーティン・レジデンス・デイトナビーチ・ショアズ」は、86戸のラグジュアリーなレジデンスが分譲される予定だ。
2029年に竣工を予定している「アストンマーティン・レジデンス・デイトナビーチ・ショアズ」は、86戸のラグジュアリーなレジデンスが分譲される予定だ。

アストンマーティン・レジデンス・デイトナビーチ・ショアズは、壮観な海の眺めを楽しむことができる、サウスアトランティック街3411番地に建設。デイトナ・インターナショナル・スピードウェイにも程近いロケーションとなる。1959年に建設されたこのサーキットは、NASCARの「デイトナ500」や「デイトナ24時間レース」の開催地として知られている。

アストンマーティン・レジデンス・デイトナビーチ・ショアズは、約21万5000平方フィート(20,000m2)の敷地に18階建て86戸を展開。駐車場専用階は2階分が用意され、最上階の2階分はペントハウスフロアとして天井高を2倍に設定、合計8戸のみのウルトララグジュアリー区画として分譲される。

すべての住戸で世界最高級の住宅設備のパッケージが利用可能となっており、高級レストランやパン工房を含む複合施設の開発も計画されている。また、ビーチに面して開発されるため、世界有数の美しいビーチにも直接アクセスできるようになる。

アストンマーティンのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマンは、アストンマーティン・レジデンス・デイトナビーチ・ショアズについて次のようにコメントした。

「アストンマーティンの住宅プロジェクトは、デザインチームが通常業務を超えて力を発揮する、貴重な機会となっています。丹念に造り込まれたマテリアル、高品質のディテール、ダイナミックで表情豊かなフォルムなど、私たちが積み上げてきた経験は建築デザインでも自然に発揮されています」

「アストンマーティンのどのクルマも美を追求していますが、そのためにはバランスとプロポーションに精通する必要があります。アストンマーティンのすべての不動産物件では、このような徹底的なアプローチが採られています。この新たなレジデンスも私たちの“技”を披露する、完璧なキャンバスとなるでしょう」

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