試乗 200万円台なのに驚きの充実度! 新しいトヨタ・アクアはお買い得感満載の小さな高級車へと進化した【写真・18枚目】 トヨタ・アクア トヨタ・アクア トヨタ・アクア トヨタ・アクア トヨタ・アクア 試乗車はオプションの16インチ・アルミホイールを装着。タイヤサイズは195/55R16。 M15A-FXE型1.5L直列3気筒自然吸気エンジンな最高出力91PS、最大トルク120Nmを発生。モーター最高出力59kW、最大トルク141Nmともに改良前のモデルと数字に変化はない。 メーターは7インチの液晶タイプに進化。センターディスプレイは「Z」が10.5インチ、その他グレードは8インチが標準となる。 トヨタ・アクア シフトレバーの左側には、電動パーキングブレーキの操作スイッチを配置。 エレクトロシフトマチック 電動バーキングブレーキ トヨタ・アクア トヨタ・アクア トヨタ・アクア トヨタ・アクア トヨタ・アクア シートヒーター(運転席・助手席) 充電用USB端子 トヨタ・アクア 前席ドアトリム ラゲッジルーム(通常時) ラゲッジルーム(片側前倒し時) ラゲッジルーム(両側前倒し時) ラゲッジルーム(両側前倒し時) トヨタ・アクアラゲッジルーム(通常時) ライトグレーの合成皮革をオプション設定。ブラック系よりも上質な雰囲気が漂う。 アクアはヤリスより50mmホイールベースが長いこともあり、後席のゆとりは一枚上手の印象だ。 後席アームレスト アクセサリーコンセント(AC100V・1500W) 9月1日に一部改良を実施したトヨタ・アクア。ハンマーヘッド顔に変貌を遂げた。 リヤビューでは、ピアノブラック塗装のバックドアガーニッシュの追加が目新しい。 運転席6ウェイパワーシート ドアミラーの形状を改めることで、ミラートゥミラーを30mm縮小。細かい改良だが、都市部ではありがたみを感じる場面も多そうだ。 トヨタ・アクア トヨタ・アクア トヨタ・アクア アクセサリーコンセント(AC100V・1500W) プリクラッシュセーフティはバイク検知と出会い頭の衝突回避に対応し、レーダークルーズコントロールは車間距離を4段階で設定可能となった。ロードサインアシストには転回禁止や信号機の読み取り機能が加わり、発進遅れ告知機能は信号の青変化を知らせるよう改良。さらにプロアクティブドライビングアシストは、車線内での常時操舵支援を新たに採用している。 左右のヘッドランプをつなぐセンターランプは、最上級の「Z」グレードに標準装備。 バイビームLEDヘッドライト トヨタチームメイト[アドバンスト パーク] トヨタチームメイト[アドバンスト パーク] トヨタチームメイト[アドバンスト パーク] トヨタチームメイト[アドバンスト パーク] トヨタチームメイト[アドバンスト パーク] モーターの出番が増えることで、走りが上質になった印象を受ける。 トヨタの公式アナウンスでは謳われていないのだが、パワーステアリングがブラシレスになったり、ダンパーが再チューニングされたりと、フットワークにも改良のメスが加えられた。 この画像の記事を読む