プラモだからできる! 令和の時代に“昭和の色気”
令和の時代にですよ、こんな街中にふる〜いアルトがボロッボロになって置いてあったら速攻苦情、速攻撤去されてしまう気がするじゃないですか。そこはリアルとプラモが共演する“魅せプラモ”の世界。こんな味のある風景が作れるんですね〜。全く関係ないですが、じゃりン子チエを思い出しちゃうのは私だけでしょーか。
さてこの写真。プラモも写真もPAPAN部長作ですが、ほんとにリアル感がビシビシくる素敵な写真だと思いません? ことの始まりは、大阪府東大阪市、アルトの奥に見える「モンキー×モンキーズ」という居酒屋のオープン。同じく東大阪にあるカスタムショップ「MKファクトリー」の垣内代表が新事業としてオープンさせたのが、この「モンキー×モンキーズ」なのです。オープン前に垣内代表がPAPAN部長に絵描きさんの仲介を頼んだらしく、その縁もあり、この写真ができあがったということです。そしてそして、この廃車アルトのプラモは「モンキー×モンキーズ」に行けば飾ってあるそうですよ。ぜひ一杯ついでにプラモを見に行ってはどうでしょうか。詳しくはInstagramで「@monkeymonkeys_kusaka」をチェックしてみてください。次回はこのプラモのディテールを紹介します! ぜひお楽しみに!




スタイルワゴンをはじめ、様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。なぜかミニ四駆のタトゥーを入れている。現在の愛車は1993年式のUSトヨタ・ハイラックス。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
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