モーターショー 押せば引っ込む、いまどきのパッド仕立てのインストルメントパネル事情 ~豊田鉄工のインパネ裏クッション材「とよとつ」 ~【ジャパンモビリティショー2025】【写真・5枚目】 1991年の7代目カローラの計器盤。この頃のトヨタ車の内装の出来はほんと、国産車中トップだった。 7代目カローラ(1991年)。 豊田鉄工の「とよとつ」。 同じく。 このように押すと・・・ 赤丸内にご注目。 裏から押されると、これが・・・ こうなるのだ。弾力性があるから指を離すと元の形に戻る。 いまのクルマのインパネのパッド感触はこの弾力が生み出している。 「とよとつ」の説明パネル。 「とよとつ」の原理と効用。 ブースには、現行ハリアーのインパネのカットモデルが展示されていた。 メーターフードの手前部分に「とよとつ」が使われている。その境界線から向こうはカチカチのブラスチックだ。 この画像の記事を読む