エアロパーツ ジムニーシリーズ勢揃い! その人気の理由を紐解く。ベンツGクラスをオマージュした“MUDRON Vintage”【写真・11枚目】 Vintage JB64 JIMNY Vintage JB64 JIMNY ノマド/シエラは両サイドのエクステンションを使って取り付け強度を高めていたが、シムニーは取り付け方法を変更。バンパーの長さもやや短い。 スラントした形状は同じだが、バンパー後方向の厚みを軽自動車の寸法に抑えた。コンピネーションランプは同じものなので見た目に出幅が異なる。 スペアタイヤ移動ブラケットは上方向に50㎜、後方向に10㎜オフセットするので大径タイヤを背負ってもリアバンパーにぶつからずに装着可能。 Vintage JB74 JIMNY SIERRA Vintage JB74 JIMNY SIERRA SPECIFICATION コンプリート3点キット 47万3000円 フロントフェイスキット 20万9000円 リアバンパー 15万4000円 ヴィンテージボンネット 13万2000円 スペアタイヤ移動ブラケット 8800円 MUDRONグリルエンブレム+ベースセット 8800円 専用グリルによってフロントバンパーが純正位置よりも約50㎜下がっているのがデザインのキモ。クラシカルな雰囲気と迫力ある顔に仕上がった。 オバフェンのあるシエラだから、ヴィンテージボンネットとウインカー内蔵グリルの組み合わせでもバランスよし。車格に対するボリュームも満点。 リアはエクステンションとバンパーは一体成型ながら境目に凹凸を設けて分割式のように見せている。バンパーは純正よりも上方向に70㎜短縮する。 Vintage JC74 JIMNY NOMADE Vintage JC74 JIMNY NOMADE SPECIFICATION コンプリート4点キット 46万2000円 フロントフェイスキット 19万8000円 リアバンパー 15万4000円 ヴィンテージボンネット 13万2000円 ボンネットウインカー 8800円 スペアタイヤ移動ブラケット 8800円 Vintageには本家と同じくグリルとバンパーの間に隙間。純正はグリル下が即バンパーとなるため、通常は実現不可だが、MUDRONは独自の方法でクリア。 ゲレンデ風に仕上げるにはマストなヴィンテージボンネットはGT系よりも凹凸を抑えた。ウインカーもアウターはGT系と同じだが、細部は異なる。 リアバンパーはショートタイプを狙ったわけではなく、初代ゲレンデに近づけた結果の落ち着いたデザイン。やや斜めに下がった形状まで忠実に再現している。 4型から標準化されたリアパーキングセンサーに対応すべく、バンパーにセンサーを取り付けられるように罫書き線を追加。装着店舗に配慮した。 この画像の記事を読む