モーターショー 【写真で見る】三菱トライトン・アジアクロスカントリーラリー優勝車ディティールチェック!【ジャパンモビリティショー2025】【写真・4枚目】 三菱トライトンAXCR2025優勝車両。 AXCR2022で優勝した仙台モデルの三菱トライトン。ウィナーはチャヤポン・ヨーター/ピーラポン・ソムバットウォン組。 AXCR2024の三菱最上位(5位)は田口勝彦/保井隆宏組の日本人ペアとなった。 AXCR2025ルートマップ。 AXCR2025優勝報告会の際に三菱本社ショールームに展示された参戦車両のレプリカ。 JMS2025の三菱ブースで展示されたトライトンのAXCR優勝車両。会期初日のプレスデーは一切の仕切り無しで公開された。 スタックとその後の脱出の際に付いたボディ右サイドの傷。車体に残る大きな傷はこのくらい。 JMS2025の三菱ブースに展示されたトライトンAXCR2025優勝車両。 チーム三菱ラリーアート総監督の増岡 浩氏。2002年、2003年の『ダカールラリー』を連覇した三菱のレジェンドドライバー。 トライトンとともに展示されたAXCR2025総合優勝のトロフィー。他にもT1Dクラス優勝とチームアワードも獲得している。 実はフロントバンパーは一度まるまる交換されており、フロントフェンダー前端にはバンパーを留めるためのリベットが見える。 JMS2025の三菱ブースに展示された三菱トライトンAXCR2025優勝車両とチーム三菱ラリーアートの増岡浩総監督。 JMS2025の三菱ブースに展示されたトライトンAXCR2025優勝車両。 JMS2025の三菱ブースに展示されたトライトンAXCR2025優勝車両。 JMS2025の三菱ブースに展示されたトライトンAXCR2025優勝車両。 JMS2025の三菱ブースに掲示されたAXCR2025解説パネル。 JMS2025の三菱ブースに展示されたトライトンAXCR2025優勝車両。 JMS2025の三菱ブースに展示されたトライトンAXCR2025優勝車両。 荷台後端に設置された電動ウインチ。 荷台左側に搭載されたフロアジャッキ。 スペアタイヤは2本。荷台右側にはスタックラダーを搭載する。 フロア下を後方から望む。リヤデフとホーシング。マッドフラップはフロア下にも装備。 リヤサスペンションはデュアルショックアブソーバー。ブレーキはエンドレス製モノブロックキャリパー+ベンチレーテッドディスク。 マフラーはHKS製。 ショックアブソーバーは荷台を突き抜け、アッパーマウントはタイヤラックを兼ねるパイプフレームに。 JMS2025の三菱ブースに展示されたトライトンAXCR2025優勝車両。 JMS2025の三菱ブースに展示されたトライトンAXCR2025優勝車両。 タイヤは横浜ゴム製ジオランダーM/T G003で、サイズは245/ 75R17。ホイールはWORK製17インチ×7Jアルミホイール 。 タイヤ実戦仕様と同等の新品を装着していた。 エアロミラーとスライド開閉のウインドウ。ドアは前後ともカーボン製。 チャヤポン・ヨーター/ピーラポン・ソムバットウォン組の112号車。ボディサイドには細かい擦り傷が多く見られる。 キャビン後方。燃料タンクに続く給油口とパイプが見える。 フロントサスペンションはダブルウィッシュボーン式コイルスプリングの独立懸架 。ショックアブソーバーのタンクは別体式。 フロントから見たフロア下はアンダーガードに覆われている。中央の黒いラインは展示用の電源ケーブル。 フロントサスペンションのロワアーム。 トライトンAXCR2025優勝車両のエンジンルーム。 エンジンは2439ccの4N16型直列4気筒ターボディーゼル。 最高出力・最大トルクの公表値は160kW以上・500Nm以上となっている。 ノーマルの150kW・470Nmからパワーアップはしているが、公表値は控えめ。 エンジンは縦置きで左側吸気右側排気で、ターボチャージャーがよく見える。エアクリーナーボックスは残され、ターボから出るゴールドのパイプはフロント配置のインタークーラーへと続いている。 ターボは三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社製を採用。 トライトンAXCR2025優勝車両のコックピット。 センターディスプレイの表示画面はシークレット。 シートはBRIDEとラリーアートのコラボモデル。ハーネスはクスコ製。 助手席側のドア内側。ドア同様内張もカーボン製で、ドアハンドル代りのベルトを装着。2本分のドリンクホルダーも設置。ドア下端に選手のネームステッカー。 後席はロールケージで埋められており、キャビン後端には安全タンクを設置。ロールケージに取り付けられているのはジャッキ用のアーム。 トライトンAXCR2025優勝車両の運転席。2本のレバーはブラックがシーケンシャルシフトのレバー、オレンジがサイドブレーキ。 ステアリングコラム上のデジタルパネルはシフトインジケーター。 ルーフのロールケージ。 ハーネスは助手席側のブラックに対し、運転席はレッド。 ステアリングはMOMO製のバックスキン。形状的にはヴェローチェレーシングのように見える。 ステアリングホイールにはチャヤポン選手のサイン。 シフトレバーとサイドブレーキの基部。センターコンソールにはデフロックなどやクールスーツのスイッチがある一方、エアコン操作パネルはそのまま残る。エアコンは使用可能。機能しているかは不明だが、USBはシガーソケットも残る。 ドア形状は助手席と同様。内張下端にはチャヤポン選手のネームステッカー、そしてステアリング同様にサインも入っている。 JMS2025の三菱ブースに展示された三菱トライトンAXCR2025優勝車両とチーム三菱ラリーアートの増岡浩総監督。 チーム三菱ラリーアートのAXCR2025総合優勝。 ラリーの必需品、多機能トリップメーターはツインで装備。 この画像の記事を読む