『ゼロ扇』〜扇風機もカスタム〜
前回までの数ヶ月はプラモを離れてホットウィールのカスタムを紹介してきましたが、今回からはさらに脱線して扇風機のカスタム! ベースとなったのは、よくある壁掛けタイプの扇風機。なんだけど、これもPAPAN部長の手にかかれば、なんと零戦をオマージュした小洒落たインテリア雑貨風の扇風機に大変身。ただ塗っただけではなく、細部まで零戦を意識したハイクオリティな仕上がりは、さすがです。感心するほど芸が細かいPAPAN部長。
カバーを外し、フィン部分は零戦のプロペラをイメージした赤い警戒線も塗装で追加。プロペラの中心には、これまた零戦を忠実に再現した円錐状のカバーを新たに造形するこだわりっぷり。回っている姿は本当に零戦の前部のようですね。操作パネル部分も秀逸です。ボディ全体は零戦同様に深い緑で塗装。操作パネル上部にはまるで売り物かのように“零扇”のロゴも入っちゃってます。次回は、扇風機カスタムの過程をご紹介しましょう。





スタイルワゴンをはじめ、様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。なぜかミニ四駆のタトゥーを入れている。現在の愛車は1993年式のUSトヨタ・ハイラックス。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する
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