リム部を鍛えながら引き伸ばしすエンケイMAT PROCESS製法を採用

カスタマイズで自分らしさを主張するなら、ホイールの交換は必要不可欠。市場にはオフロード車両への装着を想定したデザインのホイールが非常に多く出回っているが、ランドクルーザーシリーズを筆頭に国産四駆を知り尽くしたジャオスも、たくましいフォルムにビシッと決まるオリジナルホイールを用意している。

デザイン・サイズ設定共にランクル250にベストなモデルが、スポーティ感漂う10本スポークを採用したトライブクロス。側面をえぐったスポーク、センターをなだらかに落とし込んだコンケイブフェイスにより、立体的で味のある表情に仕立てた。スポークをリムフランジまで伸ばして視覚的にサイズを大きく見せる方法もあるが、トライブクロスはスポークエンドを内側に入れ込ませてリムの深さで勝負。そのリムは細かく段差を付けたダブルフランジリムを採用し、オフロードテイストを演出。そしてトライブクロスは老舗ホイールメーカーのエンケイと共同で開発しており、品質にも自信あり。鋳造工程後にリム部を引き伸ばして鍛造並みの強度を持たせるマットプロセス製法を採用し、高い耐久性も推しのポイントだ。

JAOS TRIBE CROSS
複雑な造形を表現可能な鋳造ホイール。マットプロセス製法で鍛えられたリムは、強度と軽量化を両立。鋳造と鍛造の良いところを併せ持つ。
DEMO CAR JAOS WHEEL SIZE18×8.5J+45 TIRE SIZE275/70[TOYO] WHEEL COLORMAT GUNMETALLIC

【JAOS TRIBE CROSS(ジャオス/トライブクロス)】

SIZEH-P.C.D.PRICE
17×8.0J6-139.74万9500円
18×8.5J6-139.76万6000円
20×9.0J6-139.78万1400円
COLOR:マットガンメタリック、チタニウムゴールド
CONSTRUCTION:鋳造1ピース
※20×9.0J+38の設定カラーはチタニウムゴールドのみ

これぞ機能美!「ランクル250」を最高のスタイルにする老舗ブランド“ジャオス

【トヨタ・ランドクルーザー250 最新カスタムガイド #007/JAOS】 2024年4月に発売を開始し、速攻で初期オーダーがストップしてしまうくらいの人気を博したランクル250。 大人気だった150プラドの後継として待望のフルモデルチェンジということで、その人気も納得。 東京オートサロン2025でも、出展車がかなり多く、最近では街でもかなり見かけるようになった。 これだけ人気の車種だけに、やはりカスタムをして自分仕様を構築していきたいところ。 注目度爆アゲ中である、ランクル250のファーストステップカスタムを探していこう。

プロテクタースタイルとパイプ系、どっちを選ぶ? ジャオス流『ランドクルーザー250』モディファイ

【TOYOTA ランドクルーザーCUSTOM WORLD⑥】 国産SUVの最高峰とされるランクル300、フルモデルチェンジでヨンクらしい無骨さが増して販売台数も絶好調のランクル250、そして原点回帰のアグレッシブなルックスで復活を遂げたランクル70。 日本が世界に誇る現在のランドクルーザーシリーズは、そのキャラクターがそれぞれ引き立っていて、多くのファンを持つ人気車種だ。 そんなランクル達を自分仕様にコーディネイトできるカスタマイズをクローズアップ。 『JAOS』のランドクルーザー250は、2つのスタイルを提案。

ランクル300の下回りを守れるのは「ジャオス」だけ(国産で)

人とは違う1台にしたいと思ったらタイヤ&ホイールだけではなく、ボディキットの装着も視野に入れておきたい。ランクル300&LXのスタイリングの印象を大きく変えてくれるものばかりなので好みのデザインを見つけてほしい。 【JAOS/LAND CRUISER GR SPORTS】 ・スキッドバーはポリッシュ/ブラスト、ブラック/ブラックなど4タイプを設定 ・サイドバーは乗り降り時のステップとしても利用可 ・ホイールはエンケイとのコラボで誕生したモデル

STYLE RV(スタイルRV) Vol.187 トヨタ・ランドクルーザー250 No.2より