ビードロックを思わせる荒々しさが 〝タフ〟なスタイルを底上げする

スズキ車を知り尽くしたモンスタースポーツだからこそできたホイール。それが、この「GX10T」だ。リム幅は純正と同じサイズだが、ディスクとリムの間に深い落とし込みを入れることで立体感を演出。10本スポークをセンターへ向け立ち上げることでさらなるボリュームを作り、ビードロックを彷彿させるリムデザインと相まって、荒々しさすら感じさせる“タフ”な仕上がりとなっている。ただし、リム部分には切り欠きやホールを施し、スポークにモンスタースポーツの“m”の字を刻むなど、細かな造形でデザイン性の高さも見せつける。

なお、サイズは12インチと14インチをラインアップ。純正ホイールと同等サイズのため、純正タイヤをそのまま装着することができる。さらに、どちらも純正スチールホイールに対して軽量化を実現している点は、これまで「走り」を極めてきたモンスタースポーツならではと言っても良い特徴と言えるだろう。また、カラーはマットブラックとガンメタの2色を設定し、好みに合わせて選ぶことができるのも嬉しい限りだ。

モンスタースポーツでは「タフスタイル」というボディキットもリリースしているが、もちろん相性は抜群。オフロード系にまとめるならピッタリのホイールとなっている。

装着車両はモンスタースポーツのタフスタイル。GX10Tはアゲ系のオフロードスタイルにバッチリとマッチするデザイン。クルマの雰囲気を格上げしてくれる。
MONSTER SPORT GX10T(モンスタースポーツ・ジーエックス10ティー)
SIZEINSETPRICE
14×4.5J 483万800円
12×4.0B422万4200円
COLOR:マットブラック、ガンメタ

YAMAHAとのコラボで新開発! 「モンスタースポーツ」のジムニーは、乗り味も最高だった【プロの技とアイデアが冴え渡る!! #ジムニー&ジムニーシエラ最新デモカーコレクション #007】

スズキの車両を用いたモータースポーツへの参戦を経て、そこからフィードバックされた技術やノウハウをモノ作りに活かしてきたモンスタースポーツ。昨今は新車ベースのコンプリートカー販売に注力しており、JB64ジムニーに関してもカジュアルなCITY STYLEとMX TOUGHの2モデルをラインアップしている。ここでは、よりカスタムに重きを置いたMX TOUGHを紹介していこう。

「100%趣味のクルマです!」いま、エブリイ界隈で流行っている【荷室イジラー】っていったいなに?

SUZUKIエブリイ【荷室カスタム新潮流 #001】 何をされているプロフェッショナルの方ですか!? と思わずツッ込んでしまいたくなる怒濤の展開図で魅せてくれるのは、趣味が高じて荷室カスタムにまい進している有澤さん。高精度で高荷重に対応したスライドレールを駆使し、エブリイの可能性を無限に広げているのだ!!

泥汚れもサクッと水洗い! ステッチの色が選べるアクティブ3Dフロアマット、『ジムニー』オーナーならぜひ導入したい

基本的には純正オプションで購入するパターンがほとんどのフロアマット。しかし機能性やファッション性に優れたものがカスタマイズメーカーから豊富にラインアップされている。なかでもゲンブから登場した「アクティブ3Dフロアマット」はジムニーオーナーであれば見逃せない逸品だ。

KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.43 スズキ エブリイ No.16より