カスタム アカシア材で耐えられなかった天板はどうしたの!? これぞ究極の収納美! ベテラン電気工事士の愛車『エブリイ』がヤバい【写真・3枚目】 右スライド側にできるウォール裏はスペアバッテリー収納に利用。わずかなデッドスペースも見逃さず、使い勝手とともに収納力を高めている。 SUZUKI エブリイ(DA17) 大半が外構未整備の現場でボディが汚れやすいこともあり、エクステリアはリップスポイラーでのアクセント付けや黒のルーフキャリアへこだわった程度だ。 アカシア材で耐えられなかった天板は住宅の高剛性床材「ネダノン」で強化。商品名記載を消すためにオイルステインで色つけした。 大容量のキャリー式ツールボックスには電動工具類を詰め込み、そこへ必要に応じてパーツキャビネットなどをスタッキングしていく。 リアゲートも貴重な収納スペースの一つとして、ペーパーウエスや作業灯などをレイアウト。ぬいぐるみをぶら下げる遊び心も忘れない。 天井には〝脚立界最軽量〟とされるアルインコの4尺&5尺を収納。ミルウォーキーとリンクする黒×赤カラーもお気に入りのひとつだ。 バッテリー収納にも活用していたウォール奥はレール収納時にスライドドア側からケミカル類が素早く取り出せるレイアウトだ。 スライドを開けたステップまわりにはワークブーツやクランプクリップなどを整然と収納。バスケット類も黒や赤で統一する。 動きの渋かったレールは引き出し量が少なめで問題ないリアシートの横スライドで活用。安全に積み下ろしできるよう歩道側引き出しだ。 左側引き出しは電工ペンチやドライバー、ワークテーブル内蔵で深さが稼げない右側引き出しはモールテープやシーラントなどを収納する。 ちょっとした作業に活躍するワークテーブル。木目が美しいアカシア材の風合いを活かしつつ、ステッカーでおしゃれに仕上げてきた。 OWNER 岩田将義さん USブランドのアトラス46でワークウエアを揃えるなど、工具や積載、ファッションにまでこだわる岩田さん。地元の香川だけでなく各地を駆け回るベテラン電気工事士だ。 この画像の記事を読む