カスタム 「私たちのシートもちゃんとあります」パパの愛車『エブリイ』は、仕事と遊びの二刀流!【写真・11枚目】 クルマの荷室は完全なスクエア形状ではないため、緻密に計算して組み上げてもある程度のすき間は発生してしまうもの。ソコを有効活用すべく追加のスライドレールも導入している。 SUZUKI エブリイ(DA17)荷室カスタムにいそしむ派はエクステリアに無頓着な人も多い中、渡部さんはチョイアゲ車高にバンパーカット+ブッシュガードバー装着などしっかり手を掛けているのだ。 スライドレールを駆使したDIYメイクは作り手によって千差万別ありそうだけど、レール幅ギリギリで引き出しを製作しちゃうのはさすが。 これまたスライドレールを用いた引き出しの中には、好きが高じて握り手から手彫りしたという金槌がズラリ。たしかに味のある風格が出てます。 リアゲートの開口部より上のスペースはスライドさせられないため、視認性の高い格子状のラックを作って薄手のモノを収納している。 スライドボードを引き出すと脱着可能なフタからバッテリーにアクセスすることが可能。ノギスなどの薄っぺらい工具も収納されている。 ストレージシステムはDeWALTのTSTAKシリーズで、形状やサイズが異なってもカチッと固定できるので荷崩れも心配なし。 本来は家屋の扉などで使用する錠前を利用してTSTAKのロックシステムを再現。スライドボードそのものにガッシリ固定できる。 よくよく細部までチェックしてみると家具として使用される取っ手や引き手がそこかしこに見て取れる。さすが大工さんの見識だ。 跳ね上げたボードは天井に吊した格子ラックに固定して後方の荷物が飛び出すのを防ぐ。 OWNER 渡部 孝介さん 渡部さんと撮影に参加してくれたのは、ちょっぴり緊張気味だったなつめちゃん(7歳)とあやめちゃん(6歳)。お母さんが用意してくれたペアルックがめちゃくちゃ似合ってましたよー♡ この画像の記事を読む