試乗 シビック タイプRの緊張感とは無縁。ホンダ・プレリュードの走りは、軽く汗を流すスポーツ感覚が心地良い【写真・3枚目】 阿蘇くまもと空港内の体験型施設「Hondaマタガリ イマーシブ」。入場無料がうれしい。 最高出力350PSを発生する5.0L V型8気筒エンジン。ホンダの船外機のフラッグシップだ。 ホンダ・プレリュード ハッチタイプのため、開口部は広い。荷室容量は通常時で264L、後席前倒し時で663Lを確保する。 のんびり走っているだけでも、「いいクルマだな、これ」と感じられるスポーツカーに仕上がっている。 水平基調のインパネは視界の良さがポイント。助手席のパッセンジャーにも配慮したレイアウトも特徴だ。 ホンダe:HEV車でおなじみのボタン式シフトセレクター。左にはドライブモードスイッチとホンダS+シフトスイッチが備わる。 グライダーで滑空するような高揚感をイメージしたエクステリア。伸びやかなクーペフォルムが際立つリヤビューも美しい。 ミルクロードなど絶景ロードも多い熊本県。ドライブ旅行にもおすすめの土地だ。 熊本といえば阿蘇山。阿蘇山公園有料道路の先にある阿蘇中岳火口では、その火口を間近で見学することが可能だ。 エンジンは発電機として作動し、モーター走行が基本となるe:HEV。走行状況によっては、エンジン走行も行う。 ホンダ・プレリュード この画像の記事を読む