気品漂う究極クーペ登場、これが“ジャパニーズハイエンド”だ!

JMS2025で最も衝撃的かつサプライズだったのが世界初公開となったセンチュリークーペ。豊田章男会長が「最高にして別格。日本を背負って生まれた」クルマだと語ったことからも分かるように、文字通りのトヨタ最高峰ブランドとして生まれ変わった姿で来場者の視線をクギヅケにした。エクステリアは流麗で先進的。ハニカムを連ねたグリルや前後で形状をシンクロさせた革新的なヘッド&テールは未来感が満点。ボンネットにはダクトを設けるなどクーペらしい躍動も表現された。左右独立の後席を設定した3人乗車デザインとなるインテリアの仕立てはまさにショーファードリブンな世界観。観音開きドアを現代的に解釈したスライドドアも画期的だ。

CENTURY(センチュリー)
助手席側は前後両開きのスライドドアで、観音開きの最先端版といった構造。実現可能かどうかはさておきこのアプローチは真似たい。
操縦桿を彷彿とさせるU字型のステアリングなど、新デザインのコクピットにはカスタムのネタになりそうなアレンジがたっぷりだ。
外装の緋色は鳳凰をイメージしており、エンブレムには江戸彫金、シート生地には西陣織りと日本の伝統文化を踏襲。ライト類も独創。

116万元っていくら? 新型アルファード&ヴェルファイア登場前に、30アルヴェルと新旧レクサス・LM、そしてライバル・センチュリーとサイズ&価格を比較してみた!

2019年に衝撃のデビューを果たしたレクサスLM。そんな話題車が、今年4月にフルモデルチェンジを果たした。その全貌を隅々まで紐解いていく。ここでは中国での新旧LM、そして30アルヴェル、ライバルなどを比較する。

CENTURY(センチュリー)

センチュリーSUVにコーディネイト! ラグジュアリーホイールの究極系! 鍛造ホイール『LS ADAMAS』で得られる満足感は絶大!!

【LS ADAMAS】この令和の時代、新型車の在り方は「高級感」がトレンドになっている。当然、カスタムシーンでも、エレガントやラグジュアリーといったキーワードが主流。王道であるホイール交換をはじめ、ボディキットや足まわりまでいま注目されるカスタムの方向性をあらためて考察してみよう。

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2026年1月号 No.361 より