日本ならではの使い勝手を追求した次世代軽自動車

自動車販売台数ランキングを見ても軽自動車は大変人気で、そして近年は走りや内装の質感も上昇。安全装備も充実するなど、選択肢の上位に押し上げる要素ばかり! さらに軽規格そのものは日本独自のモノだが、海外の人にも軽の面白さ、便利さに着目する人がおり……。そんな軽市場、今後さらに過熱していきそうな予感!!

海外勢の参入がアナウンスされているのもトピック。世界最大級のEV、PHEVメーカーであるBYDが軽規格の新型車、ラッコを投入するという! 買い物、子供の送迎などで大活躍する軽カーはEVとの親和性も高く、商品性は高そう。もちろん日本メーカーも意欲作を多数展示。軽カーの世界、今後ますます盛り上がっていきそうだ!!

スーパーハイト初⁉軽EVが日本上陸

BYD RACCO(ビーワイディー ラッコ)
2026年夏、日本導入が予告されているBYDラッコ。奇をてらったところのないシンプルなスーパーハイトワゴン形状で、想像の通りEVである。日本メーカーの軽EVも増えつつある昨今、どれだけの反応があるのか興味深いトコロ。会場では車内を見ることはできなかったが、パネル類の仕上がり等々、外観の完成度は高かったゾ。
直方体を連想させる全体のシルエットだが、各部に丸みを持たせることで可愛らしい&柔らかい雰囲気を作り出している。EVの航続可能距離が気になる。

SUZUKIの電気自動車、2026年に投入!?

【SUZUKI Vision e-Sky(スズキ ビジョンイースカイ)】日々の通勤や買い物、休日のちょっとした遠出などでの仕様をイメージしたスズキの軽EVコンセプトカー。あくまで生活のアシとして使うことを念頭に置いた、ユーザーの生活に寄り添う“ちょうど良い”軽自動車BEVを志向している。26年度内での量産化を目指しているゾ!

最新HEV採用で次のステージへ!

【DAIHATSU K-VISION(ダイハツ ケイビジョン)】
軽カーのハイブリッドは“マイルド”が一般的だが、当車は“ストロング”。燃費が良く、走りも力強いという魅力的な性能を示唆。外部給電機構も備えるので、万が一のときにも活躍!

でるか⁉︎ FRコペン!

【DAIHATSU K-OPEN(ダイハツ コペン)】
ワゴン·ミニバンではないが当車も要注目。FRを計画しているのだから! 先行スタディとしてランニングプロトも展示していたから本気度も高い。新たな軽スポーツとして夢が膨らむ。

3社協業のEV軽バン!

【SUZUKI e EVERY CONCEPT(スズキ イーエブリイコンセプト)】
スズキ、ダイハツ、トヨタの3社で共同開発している商用軽バンのEVモデル。軽バンとしての使い勝手はそのままに、EVならではの静かさ、力強い走りを実現。万が一のときには、外部給電することも可能で……。地域に密着&貢献することも意識し開発している。

軽じゃないけど名車が復活⁉︎

【DAIHATSU MIDGET X(ダイハツ ミゼットエックス)】
ひと目でミゼットとわかる独特の姿形が印象的な当車。初代ミゼットの発明精神を未来へと受け継ぐモデルで、遊び心も◎、“みんなの身近な移動”を再発明する未来型モビリティ。

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2026年1月号 No.361 より