“何か違う!”という違和感が心地よい、シンプル&超極低の左ハンドル車

SUBARU乗りには、SUBARU車を愛し、とにかくこだわる人が多い。何台もSUBARU車に乗り継ぐのはその好例で……。そんな中、ココでの主役よーへーさんは、同じ名前のクルマが日本で発売されているにもかかわらず、わざわざ(!?)北米仕様のアウトバックを選択、そしてカスタムしてしまったという、熱狂的SUBARU乗りのひとりである。 

ポイントは日本仕様とは細部が結構違うコト。まず、グリルが大きいから表情が全然違う! 「この顔が気持ち悪くて。この顔面にしたくてコレを買った」とオーナー。そして何と言っても当車は左ハンドル車なのだ!! このボディ色も日本仕様にはない等々、各所がイロイロ違う=日本仕様を見慣れた人には違和感がある個体なのだ。

カスタムは足まわりにこだわっている。「TE37SLのフェイス4が履きたかった」ため、「アレやコレや加工してねじ込んだ」そう。P.C.Dは114.3化。フロントはGRBのハブを流用、リアは変換スペーサーを活用し、当モデル当サイズの装着にこぎつけた。アームも加工、ボディ側もフェンダーも手を加えて、とアレやコレやをしている。

アーム類についても純正調整しろだけでは足りず、「やってくれたお店に感謝!」とよーへーさん。今後もホイールの変更、ブレーキ換装なども検討中とのこと。当車の進化、一体どこまで行ってしまうの?

SUBARU BP9 OUTBACK スバル・BP9 アウトバック 平成21年式

7代目にもウィルダネス!【写真速報】7代目 新型スバル・アウトバック・ウィルダネス! 2025年ニューヨーク国際オートショー

スバル、2026年アウトバック・ワイルダネスをデビュー!大胆な新デザインとトレイル対応性能で最強のアウトバックが登場 スバル・オブ・アメリカは、2025年ニューヨーク国際オートショーで、最もタフで先進的なアウトバックの次世代モデル「2026年スバル・アウトバック・ワイルダネス」を発表しました。スバル・ワイルダネスファミリーの最新モデルとして、9.5インチの最低地上高とどんな地形でも走破可能な性能を継承しつつ、力強い新外装、洗練された内装、そしてオンロード・オフロードでの走行性能の向上を実現。2026年初頭に全米の販売店に登場予定です。 標準装備のターボチャージャー付き2.4リッターSUBARU BOXERエンジン スバル・シンメトリカルAWDとX-MODEデュアルモードシステム オールテレインタイヤとアップグレードされたサスペンション 9.5インチの最低地上高で、フルサイズSUVを凌駕

ちょっと変わった顔のアウトバックだな……と思ったら、実は逆輸入された北米仕様車だった! ひときわ大きいグリルが特徴で、またボディ色も日本仕様にはなかった色なのだとか。
OWNER よーへーさん
グリルのデカさが違うんです! セダンとも、このクルマ(後期)だけグリルが違う!! 今後は、まだブレーキがやれていないので……。

北米仕様のアウトバックは2.4L!日本にはないタフなウィルダネス

「SUBARU車でCAMPしている方」。そんなごくごくシンプルなレギュレーションのなかで開催されるのがSUBARU CAMP。静岡県は浜松市の渚園で行われたイベントでも、たくさんのスバリストが雲ひとつない青空の下、笑顔満点楽しんでいた。

「リアルUSアウトバック」テーマはオレゴン州の釣りオジサン!?

スバリスト集団「USDM PERVERT SUBIE」が開催するビッグイベント【The SUBIE #4 PERVERT SUBIE Camp 】。北米のカーイベントのような雰囲気であふれていた会場から、超HOTなカスタムカーたちをご紹介します!

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2026年1月号 No.361より