スマートモニターの取り付け位置をより自由にするオプションがMAXWINから登場

タンクやミラーにモニターを取り付け可能

大阪府岸和田市に拠点を置く昌騰が展開するカー用品ブランド「MAXWIN」は、バイク用ハイエンドスマートモニター「M2シリーズ」の追加オプションおよび取り付けアクセサリーの発売を開始した。これにより、ユーザーは自身のバイクに合わせた多彩なカスタマイズが可能となる。

「M2シリーズ」は、スマートフォンとワイヤレス接続することで、ナビゲーションアプリや音楽再生をディスプレイ上で操作できるスマートモニターである。さらに、ワンボタンでリアカメラの映像に切り替え、後方の状況を確認する「デジタルミラーモード」も搭載しており、安全運転をサポートする。

今回の新たなオプションとして、取り付けブラケットが複数登場した。「M2-KIT10 リザーブタンク」は、リザーブタンクのキャップボルトと共締めするタイプで、2か所のボールジョイントにより設置の自由度が高く、モニターの縦置き・横置きに対応する。

「M2-KIT09 サイドミラー」は、ミラーと共締めするタイプで、Φ10㎜に対応。「M2-KIT08 マルチバー/ハンドル」は、マルチバーやミラーのポールに取り付け可能で、Φ8～16㎜に対応する。

「M2-KIT07 マルチバー/ハンドル」は、Φ22～32㎜に対応し、ハンドルバーへの取り付けが可能。「M2-KIT06 マルチバー/ハンドル」は、360°回転可能で、Φ12～24㎜に対応する。

「M2-KIT01A ステムホール」は、ステムホールに装着するマウントステーで、Φ12～28㎜に対応する6種類のアダプターが付属している。

また、既にエントリーモデル（Lite）を使用しているユーザー向けに、機能拡張が可能なオプションも提供される。

「M2-CAM01/M2-CAM02」は、フロントおよびリアカメラで、取り付けることでドライブレコーダー機能やリアモニター機能が利用可能となる。

「M2-TPMS02」は、タイヤ内の空気圧と温度を監視できる空気圧センサーで、複数使用することで3輪や4輪にも対応可能。「M2-BSD」は、77Ghzのミリ波レーダーユニットで、安全運転支援機能を提供する。

さらに、モニターの視認性を向上させるアクセサリーもラインナップに加わった。

「M2-MV01/M2-MV02」および「M2S-MV01/M2S-MV02」は、日差しによる画面の見づらさを軽減するサンシェードモニターバイザーである。「M2-FILM/M2S-FILM」は、液晶画面を保護する専用フィルムとなっている。

これらのオプションやアクセサリーは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの各オンラインストアで購入可能となっている。

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