「極み」を超えて「至極」へ

スポーツ&スタンスシーンで確固たる地位を築いたスポーツホイールの雄、ワークエモーションCR極。その誕生から約15年のときが経過した2026年、極の設計思想を継承しつつ、極よりもさらに軽くて強く、エモーショナルな機能美を備えたモデルが発表された。ワークエモーションCRシゴク。極を凌駕した至極。究極モデルの誕生だ。

まず必見なのはそのポテンシャル。荷重値700㎏の極と比較して至極は720㎏とより強靭で、それでいてスポークサイドのマシニングやP.C.D.周囲へのアンダーカット採用によって最大約700gの軽量化も達成。強度と軽さという相反する要素を高い次元で両立させている。

設計には最新構造解析技術であるWAE(ワークアドバンスドエディション)を採用。荷重や応力を徹底的にコントロールしつつ、スーパーGTからのフィードバックを反映したインナーリムフランジの強化、窓部底のアール拡大など、合理的で機能的な造形も追求されている。

美しくバランスされた10本スポークは応力の分散性と剛性バランスに配慮した設計で、圧倒的な奥行き感をもたらすツーモーションコンケイブを採用するなど、アグレッシブな機能美に包まれているのも魅力。光の受け方で表情が変わる次世代色、アームドチタンも必見だ。

レース由来のノウハウをフィードバックした軽量ホイール! ネオクラ系デザインが目を惹く個性派モデル【WORK EMOTION RS11】

ワークエモーションといえば、デザインだけでなく軽さや機能性にも注力したスポーツ系ホイール。2022モデルとなるRS11は、そんな従来のコンセプトにくわえ、デザインもかなり個性派だ。

プリウスとかで攻め履きしたい

【WORK EMOTION CR Shigoku(ワークエモーション・CR至極)】

SIZE H-PCDPRICE
17×7.0J〜9.0J5-114.3、5-100、4-100、4-985万2800円〜6万500円
18×7.5J〜10.5J5-114.3、5-100、5-1205万7200円〜6万7100円
19×8.0J〜10.5J5-114.36万2700円〜7万1500円
■カラー:アームドチタン、グローガンメタ、アイスホワイト ■構造:鋳造1ピース

透明感あるブルーでオシャレさアップなC27セレナ! エアサスで迫力満点超シャコタン!【Mクラスミニバン最新ユーザースタイル】

2022年は新型ノア&ヴォクシー、ステップワゴンの登場から、12月には新型セレナも発売されたことで、SUV人気にも負けず劣らず盛り上がりを見せたミドルクラスミニバン。各地で行われたオフ会に参加した最新ユーザーカー、全16台をご紹介します! 個性豊かなドレスアップを、今後のカスタムに役立ててみては?

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2026年1月号 No.361より