PEUGEOT 408

リヤにイルミネーションロゴを導入

「プジョー 408」改良新型のエクステリア。
リヤセクションには、プジョーの量産モデルとして初めて、イルミネーション機能付き「PEUGEOT」ロゴが採用された。

3代目「プジョー 408」は、それまでの4ドアセダンから、ハッチゲートを持った5ドアクロスオーバーにスタイルを変えて、2022年にデビュー。「308」「308 SW」「3008」「5008」とともに、ラインナップの中核を担うモデルとして人気を集めてきた。デビュー4年目に行われた今回のフェイスリフトでは、エクステリアを中心にブラッシュアップされた。

フロントセクションはグリルとバンパー形状を刷新。立体的な3D造形とグロス&マットブラックの組み合わせにより、精悍で上質な印象が強められた。ロワバンパーは台形フォルムの大型開口部がレイアウトされ、ワイドで低く構えたスタンスが強調されている。

新形状のフロントライトシグネチャーは、視覚的なインパクトを重視。ヘッドライト本体はシグネチャーライトから離れたバンパー部に配置され、薄型の2段モジュール(上段がロービーム、下段がハイビーム)を構成する。消灯時にはヘッドライトがグロスブラックのインサートへと溶け込むようデザインされた。


「Allure」と「Allure Business」はフルLEDヘッドライト、「GTと「GT Exclusive」には、プジョーマトリクスLEDヘッドライトを標準装備。レーダーセンサーはフロントエンブレムの背後に隠され、エクステリアの美しさを損なうことなく高度な安全性能が確保された。

リヤセクションには、シリーズ初となるイルミネーション付き「PEUGEOT」ロゴを導入。その両端には新形状の3本爪LEDシグネチャーが組み合わさた。エクステリアカラーには、408専用色としてニューカラーの「フレアグリーン」を追加。光の当たり方によりイエローからディープグリーンまで変化する表情豊かなカラーとなる。

新たなマテリアルが採用されたインテリア

「プジョー 408」改良新型のインテリア。
エクステリアと調和するシャープな造形のインテリアには、新開発のファブリックやトリム素材の導入により、質感が大幅に向上している。

彫刻のような造形を持つインテリアは、新開発のファブリックやトリム素材により、キャビンの質感が大幅に向上。トリムレベルに応じて、ファブリック、アルカンターラ、エンボス加工アルミニウムなど、様々なマテリアルが提供される。

コクピットにはグラフィックを刷新した10インチデジタルメータークラスターを標準装備し、「GT Exclusive」と「GT」には、オプションとして視認性と没入感を高める3D表示も用意された。センターの10インチタッチスクリーンディスプレイは、ドライバー側に向けてわずかに角度をつけた配置とし、操作性と助手席からの視認性を両立している。

「PEUGEOT i-Cockpit」を象徴する「i-トグル」は、ディスプレイ下部に5つのタッチ式ショートカットキーを備え、エアコン設定/ナビゲーション/電話帳/ラジオなど、自在にカスタマイズ可能となっている。

BEV仕様は456kmの航続距離

「プジョー 408」改良新型の走行シーン。
456kmの航続距離を持つBEVの「E-408」を含め、 PHEV、マイルドハイブリッドという、3種類のパワートレインをラインナップする。

BEVモデルの「E-408」は、最高出力213PS(157kW)、最大トルク343Nmを発揮する高性能電動モーター、容量58.2kWhのNMCリチウムイオンバッテリーを搭載。ボディとアンダーフロアの空力性能を最適化したことで、優れた空気抵抗係数を実現し、航続距離456km(WLTP)が確保された。最大120kWの急速充電に対応し、バッテリー残量20%から80%まで約30分で充電可能となっている。

「408 PHEV」は、最高出力180PSの1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンに、92kWのモーター、7速DCT「e-DCS7」の組み合わせ。システム最高出力は240PS(177kW)に達し、EVモードでは最大85kmの走行が可能となっている。

高効率48Vマイルドハイブリッドを搭載する「408 ハイブリッド」は、最高出力145PS発揮する1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンに、6速電動DCTを搭載。市街地走行の最大50%を電動走行でカバーする。また、走行中はバッテリーへと自動充電され、加速時にモーターが追加のトルクを供給する。

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