ファットなバルーンタイヤで目立つ存在!

「バンバン200ってこんなにカッコよかったっけ?」。このカスタム車を見た際の忌憚のない意見だ。スズキ・VAVANシリーズと言えば、70年代~80年代に活躍した2スト50~125㏄クラスのレジャーバイクで、極太のレクタングルタイヤと、バッグボーンフレームによるお茶目なフォルムが印象的。そのバンバンの特徴を残したまま、空冷4スト199㏄エンジンを搭載して2002年に発売されたのがバンバン200だ。
“ナウい”イエローカラーが映える!

良い意味でレジャーバイク時代の泥臭さと野暮ったさが一つのアイデンティティだったバンバン200(キャブ仕様)を、モト・サービス・マックが手掛けるとここまで化けるのか、というのが本音だ。TWなどと比べて大掛かりなカスタムが施されることの少ない(?)車種なのでその驚きは輪をかけて大きい。
スズキのテーマカラーとも言えるイエロー系の純正色は14年の歴史で意外にも2車種しか存在せず、フレームもブラックが基本だ。オールペンされたイエローボディとホワイトフレームが織りなすコントラストは明朗快活!
ホイールカバーがキャンバスに!

これにオリジナルブランド「TO BE…」のホイールカバーをセットし、車体に合わせたカラーに仕上げることで、ファットな足周りをさらに注目度の高いものにしている。このホイールカバーはボルトオンで簡単に取り付けでき、通常は単色だが写真のようにデザインすることでアクセントに! 壁などに描かれる“ストリートグラフィティ”のような雰囲気がオシャレな車体構成に一役買っている。さらにリヤショックのスプリングも同系色でまとめているのもマル!

フロントフォークのアウターチューブやTO BE…オリジナルのフォークガード、スイングアーム、リヤドラムブレーキパネルなどもホワイトに塗装して爽やかに。ウインカー上部に見えるのはこちらもオリジナルのフロントフォークミラーステーだ。
ダートラ然としたゼッケン仕様!

そして注目したいのがダートトラックレーサー然としたゼッケン仕様だ。以前紹介したダートラレーサーレプリカのFTRならば自然だが、バンバン200は先述した通りカジュアル寄り。それがここまでレーシーに変貌するとは天晴れだ。

もちろん、TO BE…製「ダートハンドルバー」やビッグスク改でも人気の「MAX GRIP」、フラットデザインの「2STYLE FRPシートベース」などによるところも大きく、純正はセミアップ仕様のマフラーをショート&ダウン形状に仕上げているのも奏功している。

オリジナルパーツですっきり仕上げた!
全体的には往年のスカチューンを踏襲しており、オリジナルのフェンダーレスキットやスート下位置にバッテリーを備える「バッテリープレート」、リヤショックを取り巻くようにした立体構造のマッドガードなど古き良きスタイルを抜群のセンスでアップデートしている。

ベースとなっているバンバン200は2002年から2016年モデルまで発売されたロングセラーで、中古市場でも玉数は豊富だ。モト・サービス・マックでは車両持ち込みのカスタマイズからコンプリート販売まで対応しており、もちろんパーツ単体で購入することも可能。オリジナルパーツはボルトオンまたはタイラップオンで取り付けられるのでビギナーでも簡単にトラッカーカスタムが楽しめるのだ。
(問)MOTO SERVICE MAC TEL: 03-5845-5930(OFFICE)/048-996-5599(WORKS) http://moto-service-mac.jp/

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