拭き上げは時間が命! 手早く拭くべし
時間が命の拭き上げ作業。せっかくキレイに洗っても、この作業に時間を掛け過ぎるとシミや汚れを引き寄せる原因など、トラブルの種にもなってしまうのだ。拭き上げ作業は、実のところ洗う作業よりもシビアなものかもしれない。ボディについた水滴は早めに拭かないと、水分中に含まれているカルキ成分が、ボディに白く残ってしまうからだ。
これを防ぐために、水滴が乾かない内に作業を進める大きなポイントは二つ。曇りの日に洗車(直射日光は水滴を通してボディの塗装面が焼き付いてしまう)して、よく水を吸うクロスを使うこと。この二つを押さえるだけでも、作業がもっと楽ちんになるはずだ。最近では、よく水を吸って、拭き筋が残りにくいクロスが多数ラインアップされている。ボディが大きい=拭くに手間がかかってしまうミニバンにはマストなアイテムなので、クロスにはこだわりたい。
拭き上げのポイント
●風がない曇りの日がベスト
●直射日光下は絶対に避けよう
●ボディやホイールとセクションごとにクロスを使い分けよう
●よく吸うクロスを使うと吉
置いて引くだけで吸水できるクロスが使いやすい!

水滴がまった部分にクロスを置いて、引くだけで拭き上げが完了してしまう吸水力に優れたモデルが各メーカーからリリースされているので、ぜひ揃えておきたいところ。写真のヴェルファイアをはじめ、ミニバンのボディは大きいだけに、面積が大きいクロスを使えばより作業も簡単に行えるはずだ。
拭き上げは迅速に

洗車後の水滴は、早く拭き上げないと水シミやカルキ汚れの原因となる。また、黒い車体の場合は、レンズ効果により、塗装表面が焼き付いてしまう恐れもある。
曇りの日は洗車日和

洗車に適した天候は、理想を言えば“曇った日の午前中、かつ風がない日”だ。しかし、そんな条件がなかなか揃うことも多くないから、せめて曇りの日をチョイスしたい。
日差しがある場合は日陰に移動

どうしても日差しがある日にしか洗車ができない場合は、洗浄後は速やかに日陰に移動すると◎。これで日差しで乾いてまうことが最低限防げるから、覚えておこう。
クロスは多数揃えてセクションで管理

ボディの拭き上げやホイール&タイヤ拭き、仕上げの乾拭き&コーティング施工用など、クロスは用途ごとに揃えておきたい。例えば、ホイールを拭いたクロスで他の部分を拭いてしまうと、せっかく洗ったのにまた汚れてしまうこともあるからだ。使う場所ごとに色の違うクロスを用意しておくと、管理がしやすいぞ。


