
【ダイハツ・ミライース】

軽カーセダンのベンチマークとして燃費性能や快適性、安全性を追求
もともとは、「第3のエコカー」をコンセプトに開発されたセダン系モデルで、20世紀の終わりごろから軽自動車の主流が背高のワゴン系に移っていった中で、軽量かつコンパクトで低価格という、軽自動車の本質をあらためて見つめ直すべく開発された。
「第3のエコカー」というのは、ハイブリッドカーや電気自動車のように先進技術に頼ることなく、既存技術の積み重ねより、持ち前の軽さを強みとする軽自動車の効率を突き詰めることで、極限まで低燃費を追求したという意味だ。
2011年発売の初代モデルでは従来比で実に4割もの燃費改善を達成し、ハイブリッドカー並みの低燃費をハイブリッドカーの半額で実現するという当初の商品コンセプトを具現化した。
17年発売の現行の2代目モデルは、初代と同じく「低燃費/低価格/シンプル設計」のコンセプトを受け継いだプレーンで無駄のないデザインに加えて、車体の大幅な軽量化や空力性能の向上による燃費向上、予防安全機能の搭載など商品力を向上させている。
一方で、まったく毛色の違うミライースとして、コペンに次いでトヨタのモータースポーツブランドである「GR(ガズーレーシング)」の一員となる「ミライースGRスポーツ」の市販化が大いに注目を集めている。「東京オートサロン2025」で披露された同車は迫力あるエアロパーツをまとい、ターボエンジンに5速MTを組み合わされることが発表されている。本格的な走りを楽しめる軽自動車のひさびさの登場に期待する声は小さくない。

スマートアシストⅢが標準装備で、日常使いに十分な装備が備わり、価格と装備のバランスがよくコストパフォーマンスに優れる「X“SAⅢ”」が合理的な選択肢といえそう。予算重視なら「L“SAⅢ”」、装備重視なら「G“SAⅢ”」だ。

- リアドアの開き方:スイングドア
- 最小回転半径:4.4m
- 全高:1500mm(4WD車は1510mm)


運転席&助手席シートヒーター/運転席シートリフター/チルトステアリング/プッシュ式オートエアコンは「G“SAⅢ”」のみに標準装備。SRSサイドエアバックも搭載。

コンパクトなボディながら、ヒップポイントを下げた新設計のフロントシートにより、余裕あるヘッドクリアランスと合わせ前方視界も拡大。後席の居住性も配慮され、十分なニークリアランスが確保されている。

【ミライース】の詳細DATAはコチラ

【人気No.1グレードに標準装備されている人気装備をココで判別!】

| グレード | パワートレイン | 価格(2WD/4WD) |
|---|---|---|
| B“SAⅢ” | 0.66L | 99万2200円/111万8700円 |
| L“SAⅢ” | 0.66L | 102万5200円/115万1700円 |
| X“SAⅢ” | 0.66L | 117万9200円/130万5700円 |
| G“SAⅢ” | 0.66L | 132万0000円/144万6500円 |
※データは2025年12月の編集部調べによるものです。掲載した写真・仕様・諸元・価格が実際のモデルと異なる場合があります。詳しくはディーラー、またはメーカーにお問い合わせください。




