いま人気のクロスオーバーSUV、実用性高く遊びも使える一台だ
軽自動車でもクロスオーバーSUVの人気が高いが、マツダブランドでそのポジションを担うのが、フレアクロスオーバー。外観からわかるとおり、スズキ・ハスラーのOEMモデルだ。
グレードは「XG」がハスラーの「G」、「XS」がハスラーの「X」に相当。「Z」と付くのは、ハスラーの「タフワイルド」に相当する。ひとつ異なるのは、ハスラーはすべてのグレードに自然吸気エンジンとターボエンジンが設定されているのに対し、フレアクロスオーバーはエントリーモデルの「XG」ではターボエンジンは選べないこと。フレアクロスオーバーのターボエンジン搭載車は、グレード名に「T」が付く。
ボディカラーの展開も異なる。ハスラーは「G」および「X」で全11色(うち2トーンが5色)から選べるのに対し、フレアクロスオーバーの選択肢は全9色(うち2トーンが5色)。しかもブルー系の寒色や無彩色がほとんど。ハスラーにあるオレンジやレッド、イエローなど華やかな色は設定されず、全グレードをクールな印象で統一している。
ハードウェアはハスラーとまったく同じなので、性能や使い勝手も同等。マイルドハイブリッドシステムと組み合わせたパワーユニットは、クラストップの低燃費を実現する。ワゴンR譲りの多様な使い勝手も同様で、助手席の折りたたみ機構や後席のスライド機構、ダイブダウン格納機構は継承する。4WD車には様々な路面に対応するスノーモード、グリップコントロール、ヒルディセントコントロールが装備される。


OEMモデルは下取りや売却価格が低くなる傾向にある一方、中古車の販売価格も割安。特に登録済み未使用車はお買い得感が高い。流通している台数は少ないが、希望の色やグレードが見つかれば、迷わず「買い」だ。


全車ほぼ同一のデザインだが、グレードによってボディ色にあわせた差し色やインパネの収納スペースに差がある。


- リアドアの開き方:スイングドア
- 最小回転半径:4.6m
- 全高:1680mm

全グレードにおいて前席を含めたフルフラットが可能。カーゴスペースは樹脂製フロアのため、汚れ物の積載した際の清掃も簡単。壁面にはフックやバーを装着できるユーティリティナットが装備され、オプションでカスタマイズが可能。
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※本稿は、モーターファン別冊 「最新軽自動車カタログ2026」の再構成です。


