“博物館級”の空冷ポルシェ



「LUFT TOKYO」は、アメリカ・カリフォルニアで行われている空冷ポルシェの展示型イベントである「Luftgekühlt」(ルフト・ゲクールト = ドイツ語で「空冷」の意味※)の東京版として行われる。”ニッポンのポルシェ” をテーマに、70年以上にわたって共に歩み、育んできた日本のポルシェカルチャーを、ルフト・ゲクールトの世界観を通して深く豊かに表現するという。
本イベントでは、「910」のほかにも1964年の日本GPでスカイラインGTを圧倒した「904 GTS」や、”黒船”として1980年代の国内耐久レースを席巻した「ISEKI ポルシェ 956」といった博物館級のレーシングポルシェたちを目の前で見ることができる。また、昭和の大スター高倉健が所有していた「356A カブリオレ」や、2025年に開催されたヨーロッパ最大のカスタムカーショー「ULTRACE」で最優秀賞に選ばれた「MADLANE 935ML」など、日本のストリートカルチャーを象徴する新旧様々なモデルも展示される。
※ドイツ語で”Luft”は空気。これに動詞”kühlen”(冷やす)の過去分詞である”gekühlt”をつなげて「空冷」を意味する。
日本独自のポルシェカルチャー


ルフト・ゲクールトは1948年の356世代から1998年頃の993世代までのモデルを題材としたカー・カルチャー・イベントとして、カリフォルニアで2014年に始まった。近年はヨーロッパでも開催するなど、規模は年を追うごとに進化・発展を遂げているという。LUFT TOKYOは本家のエッセンスや雰囲気を踏襲しながらも、世界的にも長い歴史をもつ日本独自のポルシェカルチャーを発信する展示型イベントとして開催される。
午前10時から入場できる「先行入場チケット」(8800円)と正午からの入場が可能な「一般入場チケット」(5500円)、中高生向けの「学生チケット」(2759円)はLUFT TOKYOのウェブサイトから購入できる。なお、小学生以下は無料。(https://lufttokyo.com/)

LUFT TOKYO