WR155Rのディティールを見てみよう

エンジンはXSR155にも採用されている155ccの可変バルブタイミング。
リンク式リヤショックは初期の動きがスムーズ。今回の走行チェックした軽度のオフロードライディングではなんの不満もない。
フロントブレーキは片押し2ポットキャリパー。オンロードでも不足はない。
ストロークは十分にあって動きもスムーズな正立式フロントフォーク。
リヤブレーキはウエーブディスクにスライドピン式ブレーキキャリパー。
タンクの形状はオフロードライディングを考えたニーグリップしやすい形状になっている。容量は8.1リッター。
エンドの跳ね上がったテールのデザインが戦闘的なイメージ。
シートの硬さは絶妙にセッティングされており、長時間ライディングでもお尻が痛くなるようなことはなかった。
左スイッチボックはウインカー、ホーン、ディマー、ハザードのスイッチを配置。厚手のグローブでも操作しやすい形状と大きさだ。
右スイッチボックスにはキルスイッチとスターターを配置。こちらも操作しやすくわかりやすい設計と配置。
シャープなデザインのライトカウル。
小型のデジタルメーター。速度、タコ、オド、トリップ、燃料計、ギアポジションを表示。

WR155Rのまとめ

総合的に見て、WR155Rはトータルバランスの良いオフローダーと言える。エクステリアもクールで、アスファルトから泥道まで安定した走破力を持ち、ビギナーにも扱いやすい車重やエンジンのトルクを持っている。普段は通勤、通学に使用し、休日はオフロードごっこを楽しむ。そんな楽しそうな想像が生まれてくるマシンだった。

YAMAHA WR155R 主要諸元

全長:2,145mm
全幅:840mm
全高:1,200mm
軸間距離:1,430mm
最低地上高:245mm
シート高:880mm
車重:134kg
エンジン形式:水冷4サイクルSOHC単気筒 VVA(可変バルブ機構)
ボア×ストローク:58.0×58.7mm
燃料供給方式:FI
排気量:155cc
最高出力:12.3 KW (16.7PS)/ 10,000 rpm
最大トルク:14.3 Nm(1.45kgf)/ 6,500 rpm
燃料タンク容量:8.1L
ブレーキ:前ディスク/後ディスク
タイヤサイズ:前2.75-21 後4.10-18