旧車 スバル初のミニバンはスバルなのに4WDがなかった!? ドミンゴとエクシーガの間にあった3列シート車「トラヴィック」を思い出す【写真・2枚目】 スバル・トラヴィック「Lパッケージ」(2001年)。 1994年10月に登場し、ミニバンブームを巻き起こしたホンダ・オデッセイ。 2026年1月に開催された「スバルゲレンデタクシー」に登場した初代フォレスター「C/20」。ゲレンデタクシーの様子はこちら。 2代目いすゞ・ビッグホーンをOEM販売したスバル・ビッグホーン(1988年〜1992年)は、OEM車で車名が変わらない珍しい例。当時はスバルといすゞは提携しており、スバルはいすゞにレオーネバン(いすゞ・ジェミネット)やレガシィ(アスカ)を供給していた。 スバル・トラヴィック(2003年の一部改良モデル) GMとの提携解消後、トヨタと提携したスバルは2代目トヨタ・ラクティスのOEM供給を受けて「トレジア」として販売。ジャスティ終了後、久々のコンパクトカーとなったが、7年間で約1万6000台と、平均ではトラヴィックとさほど変わらない販売台数。やはり1代限りで終了となった。 GMの小型車を担ったスズキが初代スイフトをベースに生産した「クルーズ」(1999年〜2008年)。GMグループではシボレー、ホールデンブランドで販売。欧州ではスバル・ジャスティとしても販売された。 1983年に登場したスバル・ドミンゴ(初代)。軽自動車のサンバーがベースながら3列シート7名乗車を可能とした。1994年にフルモデルチェンジし、1998年まで販売された。 オペル・ザフィーラ。手前がトラヴィックのOEM元となった初代モデルで、奥が商用車ヴィヴァーロの乗用版となった現行型のザフィーラライフ。ザフィーラとしては4代目となる。 2代目となるザフィーラB。日本では2001年に販売終了したザフィーラだが、モデルとしては2005年まで生産。その後、ザフィーラB(2005年〜2014年)、ザフィーラツアラーC(2011年〜2019年)、ザフィーラライフ(2019年〜)とその名跡は続いている。 トラヴィックに搭載されたZ22型2.2L直列4気筒DOHCエンジン。スペックは147ps/5800rpm・20.7kgm/4000rpmというもの。 2003年に追加された「Aパッケージ」に搭載されたZ18型1.8L直列4気筒DOHCエンジン。こちらは、125ps/5600rpm・17.3kgm/3800rpmというスペックだった。 スバル・トラヴィック。 変更前の2列目シート。中央席のシートベルトは2点式。 変更後は2列目中央席も3点式シートベルトとなった。 変更前の2列目シート中央席のヘッドレスト。 変更後は2列目シート中央席のヘッドレストやトランクスルーの形状も変更されている。 最廉価グレードの「Aパッケージ」は1.8Lエンジン搭載で、スチールホイールの他にも、サイドモールも無塗装樹脂となる。 ベーシックグレードの「Cパッケージ」はスチールホイール+ホイールカバーとなる。 2003年の変更ではメーターの文字盤がホワイトとなった。 ただし「Aパッケージ」ではブラックのまま。装備も限られている。 スバル・トラヴィック(2003年の一部改良モデル) 2002年に追加された「SLパッケージ」にはブルー地のシートも設定。なんとなくスバルっぽさを演出? スバル・トラヴィックの2003年時の最上級グレード「SLパッケージ」。2003年の改良でホイールデザインも変更されている。 販売終了時のグレードは「SLパッケージ」「Sパッケージ(写真)」「Cパッケージ」「Aパッケージ」だった。 スバル・トラヴィックのテストシーン(スラローム)。 スバル・トラヴィックのテストシーン(高速周回)。 スバル・トラヴィックのテストシーン(高速周回)。 スバル・トラヴィック(2001年)。 スバル・トラヴィックの3列シート。3列目シートが左右独立しているのが特徴的。 デビュー時の最廉価グレードでその名も「ベースグレード」。装備は簡略化され、199万円という価格設定を実現。足まわりも低速時の乗り心地重視となっている。 専用エアロパーツやスポーツシートを装着したほか、足まわりもスポーティなオリジナルセッティングとした「Sパッケージ」は224万円。アルミホイールは16インチとなり、205/55R16サイズのタイヤを装着する。 ヘッドランプウォッシャーやルーフレールなどの豪華装備が標準となる最上級グレード「Lパッケージ」は234万円。15インチアルミホイールに195/65R15サイズのタイヤを装着。 スバル・トラヴィック「SLパッケージ」(2002年) オペルのFFスペシャルティクーペ「カリブラ」(1989年〜1997年)。2.0L直列4気筒ターボ+4WDも設定された。DTM(ドイツツーリングカー選手権)で活躍したのはV型6気筒エンジン搭載のレース専用車で、中身は別物。 スバル・トラヴィック「Sパッケージ」(2001年) 2008年に登場したスバル初の"オリジナル"ミニバン「エクシーガ」もまた今のところ1代限りとなっている。 「Sパッケージ」の専用エアロ。 「Sパッケージ」の専用エアロ。 「Sパッケージ」の専用エアロ。 3列目シートは2列目シート下へ格納。 ラゲッジルームはフラットフロアを実現 3列シート間にはシートベルトのキャッチが備わる。 シートベルトキャッチも完全に格納可能であった。 荷室最大時、2列目シートは前方にタンブル格納。 2列目は背もたれだけを前方に倒せるほか、助手席背もたれも同様で、長尺物にも対応。 3列目のみ格納時。 2列目シート中央席はトランクスルー。 スバル・トラヴィック「Sパッケージ」(2001年) スバル・トラヴィック「ベースグレード」(2001年) スバル・トラヴィック「Sパッケージ」(2001年)のボディサイズ。 スバル・トラヴィック「SLパッケージ」(2002年)のインテリア。 この画像の記事を読む