アウトリップをテーマに限界を攻める!

この50系プリウスはマジでヤバい!! 「何が?」って、見れば分かるその足まわり。フロントもリアもホイールはパツパツのギッチギチ。フェンダーアーチからリムだけが出たアウトリップスタイルに加えて、車高はとんでもない低さ。しかもこれで足まわりは車高調。2016年に50系プリウスをまさにスタンスど真ん中というスタイルに作り上げたのはスタンスの伝道師、326パワーだ。

テーマは〝アウトリップ〟。当時のオートサロンで発表を予定していたワンピースホイールを使って『このスタイルに仕上げたらどうだろうか?』といのがスタートだった、とのこと。

やはり最も力を入れたのは足まわりの構築。「18インチでアウトリップにするならこれが限界」という車高のまま走るため、バネレートは脅威の40キロ。オリジナルの番長コントロールアームなどを駆使して前後とも11度のキャンバー角を付け、キャリパーはダブル!?

ハーフエアロとノーマルフェンダーでクルマのフォルムはシンプルに。でも足元だけはド派手に。こんなイジり方も超おもしろい!

SPECIFICATIONS
AERO●フロント=シックスセンス、サイド=シックスセンス、サイドモール=純正オプション(オフブラック塗装)、リア=モデリスタ、ウイング=TRD FOOTWORK●車高調=326パワー チャクリキダンパー(試作品)、ブレーキキット=326パワー ガチストップ ダブルキャリパー化、フロントロアアーム=326パワー 番長コントロール、リアアッパーアーム=326パワー 番長コントロール WHEEL●326パワー・ヤバキング 1ピース(18×9.5+17) INTERIOR●シート=ブリッド ガイアスⅡ、フロアマット=ブリッド、シートベルト=ニューイング、内装=張り替え OTHER●ナンバーボルト=326パワー ワッチャー、ナット=326パワー 326ナット、ナットキャップ=326パワー 326ナット キャップ、バルブキャップ=326パワー バルブキャップ

326パワー50系プリウスの詳細はコチラ!

エアロはフロント&サイドはシックスセンス。リアはモデリスタ。当時の担当者は「クルマのフォルムをカッコ良く見せるというのがエアロの目的です。ただ、できる限り低く見せたいので、若干下に付けたりしているんですよ」と語っていた。なお、「前後のフェンダーアーチサイズの違いから、どうしても前傾姿勢に見えがち」というのが50系プリウスを製作する上で最も苦心した点だという。実はエアロの装着はこの水平に関してバランスを取るという効果を発揮している。
ホイールは“ヤバキング 1ピース”。装着サイズは前後ともに9.5J-17。名前の通り「ヤバいほどの深さ」を周囲に見せつける。グリーンを含めてカラーは全4色。リムラインだけ切削をかける“ミツルカット”も選ぶことができる。
“ワッチャー”はナンバーボルトをメタリックカラーに変えて楽しめるアイテム。ナンバーフレームとの相性も抜群。豊富なカラー設定も魅力だ。
インテリアはフロントに乗せたブリッドのバケットシートを核にメイク。天井やドア内張り、リアシートまでバケットと同じ生地を使って張り替えている。

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クルマをよりカッコよく、そしてより魅力的な姿へと変えることができるボディキット。グランツから登場したボディキットは、フェイスイメージを手軽に変えられるフロントプロテクター。

「50系プリウスってカッコ良くなるの?」その答えのひとつがすでにありました!

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「令和に30系ってイケてるんじゃない!?」CLSのエアロでレーシーなプリウスが完成!

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