カブでは珍しい純白基調ということもあり、クレージュカラーの存在感が際立つ。程良いローダウンもいい感じ!

昭和テイスト全開!「クレタク」ならぬ「クレカブ」

カブカスタムの世界ではマイナーな角目カブ。あえて個性派を狙ってチョイスするパターンは増えているが、まさかタクトに似たフェイスを生かしてクレージュ仕様に仕上げるとは。昭和の伝説的特別仕様車「クレージュ・タクト」をオマージュしたスタイルは、マニアを唸らせる見事な演出だ。

適度なヤンチャ感が絶妙でイイ!

実際に存在していそうなカラーリングがバッチリ決まっているだけでなく、ややヤンチャに振ったカスタムバランスも絶妙。カチ上げたマフラーや、ハネ上げすぎないリヤのウイングパネル、リムに被らない程度のローダウンなど、大人が楽しめるさじ加減が光る。まだ手を入れたい部分はあるというが、このクオリティは脱帽もの。同様のネタで、これから仲間が増えるかもしれない。

丁寧な塗り分けとパーツチョイスで、絶妙な昭和感を演出。バイザーは汎用のエクステンションを活用する。
モンキー用マフラーを延長加工し、角度をつけてマウント。ちょっとヤンチャなテイストが良く似合う。
リヤのウイングパネルは、強度を考慮して3mmのステンレス板からワンオフ。グラブバー的な用途も兼ねる。

撮影したのはこのEVENT!

「奈良カブミーティングVol.18」
■日時:2025年4月13日(日)
■開催地:唐子・鑓遺跡史跡公園(奈良県)

こちらの車両は日本一参加者が集うカブイベント「奈良カブミーティング」で撮影されたもの。次回は2026年5月10日(日)開催(場所は同じ)。詳細はこちらのSNS(奈良カブ)をチェック!


※こちらの記事はモトチャンプ2025年6月号に掲載されたものです。