Land Rover Defender 110
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Jeep Wrangler Unlimited

歴史的モデルを現代的に昇華したエクステリア

オリジナルの「ランドローバー ディフェンダー」の製造終了から3年後の2019年に完全刷新され、デビューを飾った「ディフェンダー」。生まれ変わったディフェンダーはアルミニウム製モノコック構造「D7xアーキテクチャ」をベースに、オフロードにおける走破性だけでなく、オンロードでの快適性も重視する。

5ドア&ロングホイールベースの中核モデル「ディフェンダー 110」は、2025年から待望のハイブリッド仕様が登場。2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせた、プラグインハイブリッド(PHEV)パワートレイン「P300e」の導入がスタートした。

対するは初代ジープ ウィリスの面影を残す「ジープ ラングラー」。2018年に4代目となる現行モデルが登場し、4ドアモデルの「アンリミテッド」に、PHEVパワートレインを搭載した「ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xe」は、2022年12月から日本にも導入されている。

ボディサイズはディフェンダー 110がラングラー アンリミテッドよりも、全長で75mm、全幅で100mm、全高で115mmも大きい。ただ、ラングラーはウィリスから受け継ぐフェンダーフレア(フロントオーバーフェンダー)により、スペックを超えた存在感を放つ。

ディフェンダー 110 X-DYNAMIC SE P300e

ボディサイズ=全長4945mm×全幅1995mm×全高1970mm
ホイールベース=3020mm
車両重量=-kg
タイヤサイズ=255/60R20

ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xe

ボディサイズ=全長4870mm×全幅1895mm×全高1855mm
ホイールベース=3010mm
車両重量=2350kg
タイヤサイズ=255/75R17

ブランド初のプラグインハイブリッドシステム

ディフェンダーブランド初となるPHEVパワートレイン「P300e」は、300PSの2.0リッター直列4気筒「INGENIUM」ガソリンターボに、105kW(142PS)の電動モーターを組み合わせ、625Nmという強大なシステム最大トルクを実現。電動化による高効率と、滑らかな加速性能を両立する。

「ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xe」は、2.0リッター直列4気筒ガソリンターボに2基の電気モーターで構成される、ジープブランド初のPHEVシステム「4xe(フォー・バイ・イー)」を搭載。走行域に合わせてハイブリッドモードやEVモードを使い分けることが可能で、EVモードでは42kmの航続距離が確保された。

ディフェンダー 110 X-DYNAMIC SE P300e

エンジン形式=直列4気筒ガソリン+電気モーター
排気量=1997cc
最高出力=300PS/4500〜6000rpm
モーター出力=105kW
システム最大トルク=625Nm/1750〜4500rpm
トランスミッション=8速AT
駆動方式=AWD

ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xe

エンジン形式=直列4気筒ガソリンターボ+電気モーター
排気量=1995cc
最高出力=272PS/5250rpm
モーター出力=145PS
最大トルク=400Nm/3000rpm
モータートルク=255Nm
トランスミッション=8速AT
駆動方式=AWD

ジープでしか味わえない唯一無二の個性

初の大幅改良となった2025年、ディフェンダーは内外装を刷新。インテリアには12.3インチインタラクティブドライバーディスプレイと13.1インチセンタータッチスクリーンが導入された。スマートフォンのような滑らかな操作性を備え、浮遊感のあるセンタースクリーンは、リビングルームに配置された薄型テレビを思わせるアピアランスを持つ。

ジープらしい無骨な道具感をアピールするラングラーのインテリアは、今や珍しくなったアナログメーターが鎮座。それでも、センターコンソールには様々なデジタルデバイスに接続可能な最新インフォテイメントシステム「UNCONNECT 5」を含む12.3インチタッチパネルモニターが標準搭載される。

高効率プラグインハイブリッドを搭載する2台の本格オフローダーの価格差は約100万円でラングラーが高い。頑強なフレームシャシーを持つラングラーは、一般的なSUVを凌駕する抜群の走破性能に加えて、ジープでしか味わえない“個性”をアピールできる。室内の静粛性や快適性、市街地での安定性を重視するのであれば、モノコックボディのディフェンダーが最適なチョイスとなるだろう。

車両本体価格

ディフェンダー X-DYNAMIC SE P300e 932万円
ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xe 1030万円

ジープ・ラングラーに日本オリジナルの限定車「スノートレース」が登場!150台限定で909万円

ステランティスジャパンはこのほど、ジープの本格オフローダー「ラングラー」に限定車「Snow Trace(スノートレース)」を設定し、2026年1月10日(土)に発売すると発表した。税込車両価格は909万円で、発売台数は150台限定だ。