その場でホイールを回せるから、省スペースで作業が可能

筆者であるモトチャンプ編集部のサンタサンが気になったモノや実際持っているモノを勝手にいろいろ推す当コーナー。箸休めにお付き合いいただければ幸いです。てなわけで今回は、「わざわざメンテナンススタンドを掛けるのだるいなぁ……」なんて時に便利なのがデイトナから出ているメンテナンスローラースタンド。2018年から販売されている隠れたヒットアイテムらしく(最近知りました)、最大の特徴はその場でホイール(タイヤ)をくるくると回せること。これならチェーンメンテナンスをする際に、重たいバイクをちょこちょこ動かさずに済むのはありがたい。とくにセンタースタンドのない車両には最適でした(写真は愛車のブロンコ)。

素材はスチール製でずっしりとした重みが逆に安定性を生んでくれる。デイトナカラーである、オレンジにペイント(DAYTONAのロゴ入り!)されているのも意味があり、目立つからタイヤのセンターに合わせやすい! 価格もリーズナブルで消耗品じゃないから1台持っておくと長~く使えそうです。

商品名は「メンテナンスローラースタンド」ホイール径10~19インチ用で、タイヤ幅200mmまで対応する。頑丈なスチール製で強度は申し分ない。税込み4400円というプライスもうれしい。高さが42mmとスリムなため「スキマ収納」も得意。 メーカー公式サイトはこちら

タイヤサイズに合わせて三段階に幅調整できる!

ローラーの位置を変えることで、10インチ~19インチまで幅広いサイズに対応。複数台持っている人や、新たに買い替えた際にも活用できるってわけ。

車重のあるバイクでも転がりは軽くスムーズ!

ローラー内部にはベアリングを内蔵しており、重量級のバイクででも載せてしまえば回転させることができる。注油するとさらに回りが良くなるぞ!

フロントにも使用OK 小径ホイール車にも!

タイヤサイズの小さなスクーターや、フロント周りのメンテナンスにも便利。フロントを載せる際は、ハンドルを左右どちらかにフル切りするのと安定するぞ。

ある程度の不整地でも安全に載せられる!

底面とスロープ面に滑り止めがあり、地面が滑りやすかったり砂利などで多少凸凹していても、ズレることなく車体を載せることができるのだ。

使用時のポイント

安全のため、リヤ周りを作業する際はフロントブレーキを掛けた状態で。またフロント周りを作業する際は、リヤブレーキを掛けるかギヤを入れておこう。写真はマスキングテープを巻いています。

※この記事は月刊モトチャンプ2024年5月号に加筆修正を行っています