Bentley Continental GT
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Bentley Continental GT Speed
スポーティな「スピード」専用エクステリア




ベントレーは、プラグインハイブリッド(PHEV)システム「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」を搭載した新型「コンチネンタル GT スピード」を2024年6月にワールドプレミア。新世代ベントレーを象徴してきた6.0リッターW型12気筒ツインターボ時代にピリオドを打ち、完全新規開発された4.0リッターV型8気筒ツインターボに電気モーターを組み合わせた。
贅を極めた「コンチネンタル GT マリナー」、スポーティな味付けが施された「コンチネンタル GT S」、パッセンジャーの快適性を追求した「コンチネンタル GT アズール」など、豊富なバリエーションを展開する現行モデルから、今回はベースモデルの「コンチネンタル GT」とパフォーマンス仕様の「コンチネンタル GT スピード」と比較する。
ボディサイズは同一となり、エクステリアに関しては、ベースモデルはクローム仕上げのサラウンド&センターバーで構成されるシンプルなマトリックスグリルを装着。スピードは専用のダークティント仕上げが施され、エクステリア各部にはスピード専用のスポーティな味付けが加えられる。
ベントレー コンチネンタル GT
ボディサイズ=全長4895mm×全幅1966mm×全高1397mm
ホイールベース=2851mm
車両重量=2459kg
タイヤサイズ=275/35ZR20
ベントレー コンチネンタル GT スピード
ボディサイズ=全長4895mm×全幅1966mm×全高1397mm
ホイールベース=2851mm
車両重量=2459kg
タイヤサイズ=275/35ZR20
圧倒的なウルトラパフォーマンスハイブリッド




コンチネンタル GTに搭載されるPHEVシステム「ハイパフォーマンスハイブリッド」は、エンジン単体で519PSの出力を持つ4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンにモーターを組み合わせ、システム最高出力680PSを発揮する。
これだけでも十分と言えるが一方のコンチネンタル GT スピードのウルトラパフォーマンスハイブリッドは、システム最高出力782PSという強大なパワーを誇る。このパワーを活かし、コンチネンタル GT スピードが0-100km/h加速は0.5秒も上まわり、最高速でも65km/h差をつけてベースモデルを圧倒する。
ベントレー コンチネンタル GT
エンジン形式=V型8気筒ツインターボ+ハイブリッド
排気量=3996cc
最高出力=519PS/6250rpm
最大トルク=770Nm/2300〜4500rpm
システム最高出力=680PS
システム最大トルク=930Nm
トランスミッション=8速DCT
駆動方式=AWD
最高速度=270km/h
0-100km/h加速=3.7秒
ベントレー コンチネンタル GT スピード
エンジン形式=V型8気筒ツインターボ+ハイブリッド
排気量=3996cc
最高出力=600PS/6000rpm
最大トルク=800Nm/2000〜4500rpm
システム最高出力=782PS
システム最大トルク=1000Nm
トランスミッション=8速DCT
駆動方式=AWD
最高速度=335km/h
0-100km/h加速=3.2秒
GTの枠を超えた走行性能に価値を見出せるか




コンチネンタル GTの室内は、英国製ラグジュアリーの粋を極めたゴージャスな室内空間が広がる。お馴染みの回転式12.3インチ・ローテーションディスプレイや、クラシカルなアナログクロック、ドアパネルには美しい模様を描く「3Dダイヤモンドレザー」を選ぶこともできる。
インテリアは素材や仕上げなど、様々なカスタマイズが可能だが、ベースモデルはハンドメイドで仕立てられたストレートフルーテッドデザインのシートを採用。コンチネンタル GT スピードは、トレッドプレート、ダッシュボード、ヘッドレストに専用の「Speed」エンブレムがあしらわれる。
次世代を担うパワートレインとして、ベントレーが持てる技術を注ぎ込んだPHEVシステムの恩恵は、どちらのモデルでも存分に味わうことができる。もちろん装備面に関しても、ベースモデルといえど、ベントレーが誇る最高レベルの快適性が確保されている。
そんな2台の価格差は808万円ある。コンチネンタル GT スピードを選ぶか否かは、100PS以上の出力差や引き締められた足まわりなど、グランツーリスモの枠を超えたパフォーマンスに、どれだけ魅力を感じるかにかかっている。
車両本体価格
ベントレー コンチネンタル GT 3367万円
ベントレー コンチネンタル GT スピード 4175万円

