試乗 プレステージSUV決戦「メルセデス・ベンツ G 63」「ランドローバー ディフェンダー 130」「キャデラック エスカレード」を比較試乗【写真・14枚目】 左から「メルセデスAMG G 63」「ランドロ―バー・ディフェンダー130 V8 P500」「キャデラック・エスカレード・プラチナム」。 AMGの「63」系モデルに幅広く搭載されるM177型4.0リッターV8ツインターボ。スペックは585PS/6000rpm、850Nm/2500~3500rpm。3台の中では最もハイパフォーマンスだが、さらに48Vマイルドハイブリッドのモーター(20PS/200Nm)がブーストする。 2025年モデルからディフェンダーの3列シートバージョン「130」にV8エンジン搭載モデルが加わった。5.0リッターV8DOHCスーパーチャージャーは500PS/6000~6500rpm、610Nm/2500~5000rpm。エミッションの関係でパワーは「110 V8」から25PSのダウンとなる。 エスカレードのV8はいまや希少な自然吸気式。6.2リッターの排気量から最高出力416PS/5800rpm、最大トルク624Nm/4000rpmを発揮する。もちろん伝統のOHV。前後重量配分適正化のため、エンジンはバルクヘッドにめり込むかのように後方に搭載される。 試乗車は新型Gクラスの導入を記念した「メルセデスAMG G 63 ローンチエディション」。 試乗車は昨年のマイナーチェンジ時に発表された導入記念の豪華仕様「ローンチエディション」で、ダイヤモンドステッチのナッパレザーシートやカーボンパネルなどが標準装備される。AMGパフォーマンスステアリングも最新デザインのものにアップデート。 試乗車は昨年のマイナーチェンジ時に発表された導入記念の豪華仕様「ローンチエディション」で、ダイヤモンドステッチのナッパレザーシートやカーボンパネルなどが標準装備される。AMGパフォーマンスステアリングも最新デザインのものにアップデート。 試乗車は昨年のマイナーチェンジ時に発表された導入記念の豪華仕様「ローンチエディション」で、ダイヤモンドステッチのナッパレザーシートやカーボンパネルなどが標準装備される。AMGパフォーマンスステアリングも最新デザインのものにアップデート。 G 63はフロント、センター、リヤの3ヵ所にデフロック機構を持つ。もちろんローレンジモードも搭載。「OFFROAD COCKPIT」部分を押すとモニターがオフロード用に切り変わる。 試乗車は2025年モデルとして追加されたロングボディ「130」のV8エンジン搭載モデルだ。 2025年モデルではセンターコンソールの形状を変更。トレイの追加やワイヤレスチャージングパッドの拡大が図られた。試乗車は3列シートの8人乗りだが、2列目がキャプテンシートとなる7人乗り、3列目のない5人乗りもチョイスすることができる。 2025年モデルではセンターコンソールの形状を変更。トレイの追加やワイヤレスチャージングパッドの拡大が図られた。試乗車は3列シートの8人乗りだが、2列目がキャプテンシートとなる7人乗り、3列目のない5人乗りもチョイスすることができる。 2025年モデルではセンターコンソールの形状を変更。トレイの追加やワイヤレスチャージングパッドの拡大が図られた。試乗車は3列シートの8人乗りだが、2列目がキャプテンシートとなる7人乗り、3列目のない5人乗りもチョイスすることができる。 2025年モデルではセンターコンソールの形状を変更。トレイの追加やワイヤレスチャージングパッドの拡大が図られた。試乗車は3列シートの8人乗りだが、2列目がキャプテンシートとなる7人乗り、3列目のない5人乗りもチョイスすることができる。 AWDシステムはローレンジに加え、センターとリヤにデフロック機構を搭載。走行モードは「草/砂利/雪」「泥/轍」「砂地」「渡河走行」など、路面状況に応じて細分化された数々のオフロードモードを持つ。 装備レベルにより上から「スポーツ」「プラチナム」「プレミアム」が用意されるエスカレード。試乗車は「プラチナム」。 3つの画面を組み合わせた38インチの有機ELディスプレイなど、インパネのもっとも乗用車的なデザインとなる。試乗車は中堅グレードの「プラチナム」で、シートは2-2-3の7人乗り。ベーシックグレードの「プレミアム」は2-3-3の8人乗りとなる。 3つの画面を組み合わせた38インチの有機ELディスプレイなど、インパネのもっとも乗用車的なデザインとなる。試乗車は中堅グレードの「プラチナム」で、シートは2-2-3の7人乗り。ベーシックグレードの「プレミアム」は2-3-3の8人乗りとなる。 3つの画面を組み合わせた38インチの有機ELディスプレイなど、インパネのもっとも乗用車的なデザインとなる。試乗車は中堅グレードの「プラチナム」で、シートは2-2-3の7人乗り。ベーシックグレードの「プレミアム」は2-3-3の8人乗りとなる。 3つの画面を組み合わせた38インチの有機ELディスプレイなど、インパネのもっとも乗用車的なデザインとなる。試乗車は中堅グレードの「プラチナム」で、シートは2-2-3の7人乗り。ベーシックグレードの「プレミアム」は2-3-3の8人乗りとなる。 AWDシステムは2WDと4WDの自動切り替え機能のほか、任意で選択することも可能。ローレンジも搭載。走行モードには「オフロード」や「トーイング」モードを用意する。 G 63のラゲッジルーム容量は通常640リットル、リヤシートを折り畳むと2010リットルに拡大する。写真のラゲッジボードはディーラーオプション。 3車の中で最大サイズとなるエスカレードは、荷室容量も722~3426リットルと巨大。3列目シートは荷室側から電動で展開/収納が可能。 ラゲッジルーム容量は8人乗りの場合290~1876リットル。3列目シートは背面のベルトを引くことで荷室側から手動で展開/収納できる。 この画像の記事を読む