新型バイク 峠の下り坂に突然出現する謎の「緊急避難所」! ブレーキトラブル時の危険回避に役立つ役割とは?【写真・4枚目】 「緊急退避所」は山道の下り坂などの道路脇に多く、砂などを盛り上げたスロープ状の上り坂があることが特徴 ディスクブレーキの場合、バイクのブレーキを多用することでブレーキディスクとパッドが高温となり、摩擦力が低下するのが「フェード現象」 ドラムブレーキは、構造上ディスクブレーキより放熱性が悪く、よりフェード現象が起きやすいといわれている 「ペーパーロック現象」が発生すると、ブレーキのレバーやペダルを操作しても反応しなくなり、突然ブレーキが利かなくなってしまう スクーターなどAT車では、MT車よりスローなペースで下り坂を走った方が安全性を確保しやすいかもしれない 近年、バイクやクルマのブレーキ性能が上がっているため、下り坂でのブレーキトラブルも減少傾向といわれるが、油断は禁物だ この画像の記事を読む