スクーター 【速報…ってか、フライング!】ヤマハから“七代目”の新型シグナスXが登場!すでに発表されている台湾仕様をもとに、その刷新された中身を解説。【大阪モーターサイクルショー2026】【写真・20枚目】 エンジンまわりや冷却系のレイアウトも見直され、コンパクトさと機能性を両立。駆動系の最適化と合わせ、レスポンスの向上が図られている。 フロントまわりは軽快さを意識した設計に刷新。シャープな造形と足周りのバランス変更により、俊敏なハンドリングが期待できる仕上がりだ。 リヤビューではコンパクトにまとめられたテールと足周りが際立つ。サスペンションやレイアウトの見直しで、乗り心地と安定性の両立を狙っている。 フットスペースは広さと形状を見直し、足の自由度を確保。リラックスした乗車姿勢から踏ん張る走りまで対応する設計となっている。 台湾仕様では最高出力が従来の12psから12.2psへと向上。さらにウエイトローラーを11gから9gへ軽量化し、発進から中速域のレスポンス向上が図られている。エアクリーナーBOXは容量を維持したままコンパクト化されている。 グリップは複雑な3D形状を採用し、長時間でも疲れにくい設計。スイッチ類も操作しやすく、扱いやすさの向上が図られている。 シートから降りることなく、座ったままでも給油できる美点は継承。 スマートフォンをフロントポケットに入れたまま充電しやすいよう、メインキー横にUSB電源(TYPE-C)を備える。フロントポケットには700mlのペットボトルが収納可能(台湾では主流らしい)。 セパハンのようにキュッと絞ったハンドルと、メーターユニット周りのが造形が驚くほどスポーティな仕上がり。 カラー液晶のデジタルメーターは速度や燃料計、バーグラフ式のタコメーターという構成。時計ももちろん備わる。 こちらはキーオン時のオープニング。VVAやTCS(トラクションコントロール)の作動が一目でわかりやすい。Yコネクトによるスマホ連携も可能だ。 オープニング途中に、CYGNUSの文字が表示されるの、ちょっと嬉しい。 灯火類はフルLED化。テールランプはシャープな造形と面発光を組み合わせたデザインで、被視認性を高めつつ、後ろ姿の質感も引き上げている。 ハンドルカバーに備わるハザード機能を備えたウインカー。 片側につき17個ものLEDランプが内蔵されたアクセサリーランプ。17個の点ではなく、面で発行しているように見せるのがこだわりだ。プロジェクタータイプのヘッドライトは、ローで上2灯、ハイで下1灯が追加される。明るさはグリファス比で150%、左右の照射角度は80%も広角となっているのだ。 フロントディスクはグリファスのφ245mmからφ267mmへと大径化。台湾仕様によると、制動力の向上に加え、ブレーキレバー比の見直しで操作力も約37%低減されている。 シート下収納は28L容量を確保(台湾仕様)。SHOEIのX-15が収納可能とされ、日常使いでの実用性も高いレベルを維持している。 シャープなフロントマスクと凝縮感のあるボディが印象的な新型シグナスX。足周りやブレーキの強化により、見た目以上に走りの質が高められている。 この画像の記事を読む