いまやツーリングにはなくてはならない存在になったスマホ。少し前まではハンドルなどに直接取り付けていたスマホも、今では無線接続してスマートモニターで活用する時代になった。しかもこのスマートモニターは急速に進化して、単にスマホ画面を表示してコントロールするモニターから、ドライブレコーダーの接続や運転支援機能、車両のデータ表示まで、高機能化が進んでいる。

スマホはポケットやバッグに入れたまま、ナビをはじめ多くの機能がスマートモニターで楽しむことができる。

TANAXから3月に発表されたSRS-505 スマートライドモニター AIO-5EVOは、従来のベーシックモデルSRS-019スマートライドモニター XR-2が、高機能モデルのAIOシリーズにグレードアップ。スマートモニター+ドライブレコーダー機能のみだったモデルが、安全支援機能を追加したAIO(All In One)モデルに進化した。バイク用ディスプレイに最適な5インチのIPS液晶は1200nitの高輝度ディスプレイで昼間でも見やすく、ライディングの際の視角変化でも安定した視認性。トンネルや明るい日差し、夜間でも自動調光機能を搭載しているのでいつでも見やすく、タッチパネルの反応も良い。

広い視野角で高画質のカメラが2台付属している。
万が一の時にはショックを感知して前後の映像を保存。
専用アプリをスマホにインストールすれば、記録した映像をワイヤレス接続で確認、ダウンロードができる。
アクションカメラをコントロールできるほか、一部機種ではモニターに映像を映し出すことも可能となる。

スマートモニターの基本機能のほか、前後用2つのカメラが付属したドラレコ機能を搭載。カメラは136.6°の視野角と最新鋭の色温度センサー、HDR機能を搭載して鮮明な画像を記録。記録する画素数は1920×1080PのフルHDで、付属の32GBマイクロSDカードに記録できるほか、スマホ側に専用アプリをインストールしておけば、マイクロSDカードを取り外すことなく、撮影した映像をWi-Fi接続によりスマホで確認、ダウンロードが可能となる。また、Insta360、GoPro、Djiなどのアクションカメラとの連携も可能で、六学会誌、停止などのリモートコントロールができるほか、2.4Ghzで接続するGoProは撮影している映像をリアルタイムでモニターに映し出すことも可能だ。

後方から接近する車両をカメラで捉えてAiが解析。ライダーに接近を警告してくれる。

さらに、ライディングの安全支援機能が搭載。BSD(死角監視システム)は左右後方、真後ろから接近する車両をリヤカメラで撮影し、スマートAIにより解析。接近する車両をモニターに通知することで、周囲の車両の動きを把握しやすく、車線変更時や減速時などにライダーが事故に遭遇する危険を軽減。また、リヤカメラの映像を後方からの車両接近時、または常時モニターに映し出すことも可能となり、サイドミラーの補助アイテムとして、後方からの車両の接近を確認することができる。

高レベルの防水、防塵性能を完備しているので、悪天候、悪条件でも安心して使用可能。

スマートモニター本体は最高レベルの防水、防塵性能となるIP69Kをクリア。「IP」とはIngress Protection(侵入保護)を示し、防塵性能は6で完全防塵、防水は9Kで80度の高水温、高圧洗浄機レベルの水圧に耐えることができる。また、動作条件温度も-20〜60°となっている。

タイヤ空気圧センサーやワイヤレスリモコン、OBDモジュールなどのアクセサリーも用意され、機能をプラスできるほか、本体のプログラムもスマホのWi-Fiテザリングなどでいつでも最新状態にアップデート可能となっている。

OBDモジュールを接続すれば、バイクの状態を一目で把握することができる。
オプションのリモコンを装着すれば、親指一つで簡単なコントロールが可能に。
前後ホイールのバルブに空気圧センサーを装備すれば、
モニターにリアルタイムで空気圧を表示可能に。

SRS-050 スマートライドモニター AIO-5EVVO

  • 価格:7万4800円
  • 対応スマートフォン:AndroidOS、iOS(iPhone)
  • 2026年4月24日発売予定
タナックス株式会社

タナックス株式会社は、ツーリングバッグやバイクミラー、ナビゲーションマウントなど、ライダーの“ココロヨロコブ”バイクライフを支える製品を提供しています。快適で安全な移動を実現するモノづくりで、あなたの走りをもっと自由に。

https://www.tanax.co.jp