国土交通省は、125cc超のバイク(軽二輪・小型二輪)を対象に「希望ナンバー制度」を導入すると発表。2026年10月頃から申し込み受付がスタートする予定だ。
指定できるのはナンバープレート下段の4ケタの数字。つまり「0074」を選べば、見た目は「00-74」として表示される。ゼロ埋めも可能なため、“2ケタ風”のナンバーも実現できるのがポイントだ。
いまさらですが……なんでダメだったの?
これまでバイクに希望ナンバー制度がなかった理由はシンプルで、番号の組み合わせが足りなかったからだ。
分類番号や文字のバリエーションが限られており、人気番号がすぐに枯渇してしまう問題があった。そこで今回、ナンバープレートの様式を見直し、番号の組み合わせを拡張。ようやく制度導入が可能になったというわけだ。

人気番号は争奪戦必至
今回の制度で注目したいのが、“数字に意味を持たせられる”こと。
たとえば「74」。これはモトチャンプ杯ミニバイクレース出身であり、世界GPで活躍したライダー、加藤大治郎のゼッケンとして知られる特別な番号だ。
単なる数字ではなく、“想いを背負うナンバー”。これが今回の制度の一番の魅力と言っていい。
四輪と同様に、人気番号は抽選になる可能性が高い。
・7777
・1111
・1234
といった定番に加え、バイク界隈では
・46(ロッシ)
・93(マルケス)
・819(バイク)
・250 / 400 / 750(排気量系)
このあたりも確実に競争率が上がるだろう。

ただし注意!125cc以下は対象外
ここは重要ポイント。
今回の希望ナンバー制度は125cc以下(原付・原付二種)は対象外
ピンクナンバーなどは自治体管轄のため、今回の制度には含まれていない。
つまり
・カブ
・モンキー125
・グロム
といったモトチャンプど真ん中のモデルでは、現時点では希望ナンバーは選べないのだ、残念……。

ナンバーは“カスタム”になる
これまでナンバーは、ただの識別番号だった。
しかしこれからは違う。
・推しライダー
・誕生日
・排気量
・語呂合わせ
それをそのままナンバーにできる。
ナンバーは“カスタムの一部”になる時代が来る。
数字選びは慎重にね!
好きな数字を背負って走る。
そんなシンプルな楽しさが、ついにバイクにも解禁される。
推しライダーのゼッケン、愛車の排気量、覚えやすい語呂合わせ——ナンバー選びは、これからのカスタムのひとつになる。
……ただし、勢いで“彼女の誕生日”なんて入れるのはちょっと待った。別れたときに後悔する可能性、大いにアリだ(笑)。
【モトチャンプ】
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