集合カットではWORKの「W」ポーズでパシャリ。最前列でWORK代表取締役の田中知加氏もニッコリ。

WORK愛が交差する唯一無二のミーティング

2026年3月22日、茨城県・笠松運動公園にて、WORKホイール装着車限定のオフミーティング「HotSprings」が開催された。2015年にツインリンクもてぎでスタートしたこのイベントは、今回で8回目。もともとはユーザー同士が声を掛け合って始まった集まりだったが、現在ではWORKの全面協力のもとで開催される、ファン必見の一大イベントへと進化している。

参加条件は非常にシンプルで、「WORKのホイールを履いていること」のみ。そのため会場には、ミニバン、ワゴン、SUV、軽カー、スポーツカー、セダンまでジャンルを問わない多彩な車両が集結。現行モデルを履く車両はもちろん、すでに廃盤となったモデルを大切に履き続けるコアユーザーの姿も多く見られた。なかでも、かつて一世を風靡したユーロラインシリーズや、今なお高い人気を誇るエクイップシリーズなど、世代を超えて愛されるホイールたちが並ぶ光景は圧巻。単なるドレスアップイベントにとどまらず、“WORKの歴史と魅力を体感できる場”としての側面も強く感じられた。

本イベントの大きな特徴のひとつが、ホイールリムをカットして製作された「リムシールド」を用いたアワードだ。これはオーディエンス投票によって選ばれた車両に授与されるもので、他にはない唯一無二のトロフィーとして参加者からも高い注目を集めていた。愛車のスタイルだけでなく、オーナーのこだわりやストーリーも含めて評価されるこのアワードは、まさにHotSpringsを象徴するコンテンツといえる。

会場内にはWORKの最新ホイールがずらりと並ぶ展示ブースのほか、イベント限定のノベルティグッズ販売も実施。さらにプロショップやカスタムメーカーの出展ブースも軒を連ね、新作パーツやデモカーを間近でチェックできるなど、来場者を飽きさせないコンテンツが充実していた。

また今年は、東京オートサロン2026でも話題を呼んだNATSのヴェルファイアセダンが特別展示。レクサスLSのボディにヴェルファイアのフロントマスクを融合させた強烈な一台で、足元にはWORK・LS ADAMASの21インチを装着。その縁もあり今回の展示が実現したという。会場でもひときわ大きな注目を集め、来場者の視線を釘付けにしていた。

イベント終盤には、WORK代表取締役の田中知加氏が登壇しトークショーを開催。「来年はWORKが50周年を迎えます。皆さんに喜んでもらえるサプライズを用意したい」とコメントすると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

ユーザー、メーカー、そしてブランドが一体となって作り上げる「HotSprings」。単なるミーティングを超えたその濃密な空間は、WORKファンにとって間違いなく特別な1日となった。

HotSpringsだけのために用意された「リムシールド」によるアワード。ワークファンにとっては最高にうれしい記念品だ。
来年の誕生50周年に向け、サプライズ企画を考えているというWORK代表取締役の田中知加氏(左から2番目)。今後WORKから発表されるニュースは、常にチェックしておきたい。

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