オフロードバイク用パーツやウエアの専門ブランド「ダートフリーク」が、気軽に乗れるEVのコミューターを開発し、3月27日から29日まで開始されていた東京モーターサイクルショーに出品した。

ダートフリークでは3歳から乗れるモーターサイクルとして、12kgの軽量電動モーターサイクル「ヨツバモトMeow」を2017年から販売し、オフロード競技などで活躍している。その後、小学校低学年を対象にした「ヨツバモトWOOF」を開発し、本格的な足回りを装備してモトクロスやトライアル競技でも楽しめるモデルに進化。さらにこれらのモデルをベースに、大人でも乗れる公道仕様のEVオフロードバイクとして、昨年GE-N3を発売した。原付1種として登録可能で、最高速度は55km/h、航続距離は最大60kmという性能だった。通勤、通学、近所へのお出かけはもちろん、林道やダートでの本格的な走りも楽しめるモデルとして好評を得ている。

コンパクトで軽量(車両重量67kg)なシティコミューターEV
駆動はリヤにインホイールモーターを採用
バッテリーは取り外し可能なカートリッジ式

東京モーターサイクルショー2026に出展されたGE-N3miniは、シティユースを目的に開発されたコンパクトモデル。GE-N3の名を引き継いでいるが、フレームは新設計。ホイールは12インチで後輪にインホイールモーターを採用。バッテリーはカートリッジ式になっている。バッテリーは72V24AH、充電時間は約4時間。定格出力は600Wで最高速度は55km/hとなっている。原付1種登録となるため、乗車定員は1名だ。展示されたプロトタイプは完成度が高く、そのまま発売されそうな雰囲気だが、まだまだ調整中とのことで年内の発売が目標。販売価格はこれまでの50ccスクーターと同じくらいの水準を目指しているということで、EVとしてはかなりお手頃な価格で登場しそう。

フロントはテレスコピックサスペンション&ディスクブレーキ
リヤにもディスクブレーキを採用して制動力は十分

GE-N3mini SPEC

  • 区分:第1種原動機付自転車
  • 全長×全幅:1630mm×750mm
  • ホイールベース:1140mm
  • シート高:700mm
  • 最低地上高:170mm
  • 車両重量:67kg
  • 乗車定員:1名
  • バッテリー容量:72V24Ah(1.7kWh)
  • 定格出力:600W(最大2000W)
  • 最高速度:55km/h
  • 充電器入力:100-240V
  • 充電器出力:82V6A
  • 充電時間:約4時間
  • タイヤサイズ:(F)110/90-12、(R)120/70-12
昨年発売されたオフロードタイプのGE-3N。通称「ゲンさん」としてオフロード付きを中心に親しまれている。
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ダートフリークがプロデュースする電動バイク。キッズ向けのヨツバモトに加え、初の公道車両GE-N3が登場

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