試乗 RAV4やフォレスターと争う激戦区に再登板したホンダ新型「CR-V」、ハイブリッドSUVなのに爽快な走りに驚き!【写真・24枚目】 フロントサスペンションを支えるサブフレームは軽量かつ高剛性な新骨格のアルミダイキャスト製。リヤサブフレームも閉断面構造による高剛性化を実現。そうした改善もSUVらしからぬフットワークに貢献しているようだ。 走行用モーターは先代モデルから最大トルクを6.5%向上。高回転化も実現しており、連続走行可能な最高速度は30%向上している。 最近のホンダ車に共通する水平基調のダッシュボード・デザインを採用。空間全体に硬質でシャープなイメージをもたせて、SUVらしい力強さと精緻な造形による上質さの両立を図った。 液晶メーターには自車がアイコンのように表示されるのだが、ブレーキランプやウインカーの作動状況も反映されるのがマル。 シフトセレクターの左側にはドライブモードスイッチを配置。スノー、ECON、ノーマル、スポーツ、インディビジュアルを選択可能。 Google搭載の9インチ・ホンダコネクトディスプレー。音声による目的地検索を試してみたが、レスポンスが速くて使いやすい印象だった。 2.0L直噴アトキンソンサイクルDOHCエンジン+平行軸配置の2モーターで構成される第4世代e:HEV。 エンジンのカバーを取り外すとご覧のとおり。最高出力は109kW(148PS)/6100rpm、最大トルク183Nm/4500rpmを発揮する。 タイヤサイズは235/55R19。BLACK EDITIONではホイールの切削面がダーク仕上げとなる。 本革表皮のフロントシート。BLACK EDITIONはヒーターのほか、ベンチレーション機能も備わる。 リヤシートのレッグスペースは先代から16mm拡大。4WD車はリヤにもシートヒーターが備わる。 リヤシートは190mmの前後スライドが可能だ。 サイドミラーの基部がドアに移されたことで、斜め前方に抜けの良い視界を確保。 エクステリアは水平基調のシンプルな造形に、力強さ・洗練・上質・大人らしさを凝縮。筋肉質でありながら知性を感じさせるアスリート像を指標にデザインされた。 新型CR-Vの開発の核は「ギャップの両立」。スポーティなのに室内が広い、トルク感に富むのに静粛性が高いなど、相反する価値を各領域で成立させたという。 同軸配置ではエンジンと走行用モーターをひとつのギヤで共用していたが、平行軸配置とすることで独立したギヤ比を設定可能に。さらにハイ/ローの2段ロックアップギヤを採用している。 1995年、「クリエイティブ・ムーバー」の第2弾として登場した初代CR-V(第1弾はオデッセイ)。『ホンダ買うボーイ』のCMコピーが懐かしい。 平行軸配置されたふたつのモーター。走行用モーターの最高出力は135kW(184PS)/5000-8000rpm、最大トルクは335Nm/0-2000rpm。 この画像の記事を読む